角川食堂とわが良き狼
日曜日の今日はぽっかり空いたのでホテルのある駅から武蔵野線に乗り換えて東所沢にある角川武蔵野ミュージアムを訪れた。
いつも拝読している老婆の日常茶飯事さんが先ごろご紹介されていたのだ。
ローバさん、ありがとうございます😊
ずいぶん久しぶりに武蔵野線に乗り、車窓から家々の屋根を眺め懐かしい気持ちになった。
東所沢駅に降り立つと、トランクをゴロゴロ引っ張って歩く若い人たちがミュージアム方面に向かっている。
隣接するところざわサクラタウンでイベントが開催されているようで、広場にはキッチンカーが集合しコスプレイヤーがチラホラと。
開場前らしく入り口前は大荷物の長蛇の列。
これから衣装に着替えるのだろう。
ホテルで朝食を食べ損ねたので早めの昼食を先に済ませることにした。
老婆の日常茶飯事さんが記事に書いていらした角川食堂に11時の開店を待って入店。
メニューの詳細は公式サイトをどうぞ。
野菜中心に見繕い主食はカレーを選択、お寿司や肉料理は摂らなかった。
そんなにたくさん食べられない(これだけ食べれば十分でしょ?笑)
これで休日料金大人2,780円(平日は2,380円)は高いかもしれない。
ちなみにリンゴジュースは別料金。
でもほんとうに美味しかった!
どうしてもプリンと、チュロスをもっと食べたくて追加してしまった。
朝昼兼用なのでお目こぼしを…
腹ごしらえが済んだので別棟のミュージアムへ。
マンガ・ラノベは関心がなかったが割安でモネ展と本棚劇場に入場できる1dayチケット3,500円を購入。
初めに一階モネ展へ。
そのあとは5階の武蔵野ギャラリーへ。
4階へ降りてエディットタウン ブックストリートへ。
25000冊の本が並ぶ本の街。
今年の春自宅本棚の整理をして筒井康隆氏の文庫本数十冊処分した。
紙も変色しているし読みたかったら買えばいいやなんて。
ここにあるのも相当茶色い。いいんだ、茶色くても。
ちょっと後悔している。
外に出るとイベントは続いているようでコスプレイヤーたちが闊歩していた。
田舎では見られない人々である。
あまりまじまじと見ては失礼かと思ったが、見られてなんぼの世界なのか?
来館者が多かったのもあり(私の怠慢が主)あまり撮影できなかったけれど楽しく過ごした。