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【小倉2歳S】札幌2歳S◎ユーバーレーベン本命の根拠は緒戦の内容にあり。

皆さん、ごきげんよう。

本日の土曜競馬は、勝負レースで単勝2本。

札幌2歳Sは、マイネル軍団の4頭から最終的に◎ユーバーレーベン1頭に絞り込み、複勝1点的中とトータル3本の的中馬券が炸裂~!

配当面では小倉7R◎バルトロメウの単勝が3.7倍と、最も返しは大きかったわけですが、札幌2歳Sの◎ユーバーレーベンに辿り着くまでの考察は、いかにも私らしい描写といえ、価格相応にお楽しみいただけたのではないでしょうか。

小倉3R 1着◎アイティナリー 単勝240円

小倉8R 1着◎バルトロメウ 単勝370円

札幌11R 2着◎ユーバーレーベン 複勝290円

個人的には18万円ほどのリターンでしたが、欲を出すことなく、明日も馬に感謝、騎手に感謝、そして関係者の皆様に『感謝』の気持ちを忘れずに楽しみたいと思います。

さて、札幌2歳Sに続いて、連勝といきたい明日の小倉2歳S。

札幌2歳Sのnoteにも書いたとおり、キャリアの浅い馬同士がぶつかる一戦において、わたしはぶっちぎって逃げ切った馬をさほど評価していません。

豊さんをもって派手にぶっ飛んだピンクカメハメハを危険視していたのも、簡単にいえば、そうしたレース振りを受けてのジャッジでございました。

また、本日◎ユーバーレーベンを2着にエスコートしてくれた戸崎騎手ですが、これも見解に記したとおり、マイネル軍団のチームプレーをもってして、最も勝負度合いの高かったこの馬は後方から決め脚を活かす競馬をすると読んでいました。

これは単に他の3頭が前でレースを引っ張るという理由だけでなく、ユーバーレーベンの緒戦の内容から、戸崎騎手自身、この馬がどれだけ最後の直線で脚を使えるか把握できたことが大きいと思っています。

緒戦はたまたまゲートの出が悪く、後ろからの競馬となったわけですが、キックバックの反応や馬込での反応も確認できた上、抜け出したライバル目掛けて脚勢が増した最後の1Fの動きは、傍から見ても能力を感じさせるものでした。

ともすれば、先団にとりつく有力馬を射程圏にレースを進めれば、後ろから脚を使えると分かっているのはユーバーレーベンしかおらず、結果2着とはいえ、本日の札幌2歳Sは思い描いたとおりの展開でした。

そうした前提を述べた上で、小倉2歳Sの各馬の評価順であり推奨見解について約1000文字ほど綴らせていただいたので、買い目も含めて是非ご覧ください。

9月6日(日)小倉11R 小倉2歳S

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