【平安S】フェブラリーSと同様にデキ疑問符の出走馬続出の謎。
芝馬と違い、地方交流重賞に使われているせいか、調教VTRを目にする機会そのものがお久しぶりといったメンバーも少なくない中、全体を通じていえるのは追い切りの動きだけでいえば、平凡だなと。
こういうレースは人気と着順がひっくり返れば、高リターンが狙える馬単で行くと決めている。
京都新聞杯でアドマイヤビルゴが飛んだ時もそうだが、人気上位馬が格下の騎手に乗り替わっていて、なおかつ人気しているケースは絶対に過信してはならないと自分に言い聞かせている。
その京都新聞杯なんていうのは、4人気のディープボンドと3人気のマンオブスピリットの馬単決着で9,580円。
勝っても奢らず負けても腐らずをモットーに淡々と自身の考えを咀嚼しているnoteなので、当たってギャーギャー騒ぐなんてことはしないのだが、そういう買い方ひとつで跳ね返ってくるリターンは違うわけで、リスクとリターンのバランスはレース毎に比重をコントロールする必要がある。
そんな今年の平安S、馬券対象とする馬は追い切り過程から5頭にまで絞り込めた。推奨馬ごとに良し悪しを記しているので、ご自身の見解とすり合わせながら読み進めてほしい。
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