重賞展望

【中山記念】仕掛けどころを冷静に判断できる騎手は誰の巻

中間の調教診断とは打って変わってこちらはレース全体のイメージを皆さんと事前共有するためのnote。

文末にはいつも通り、馬券対象馬と実際購入する買い目を紹介。

馬券は自己責任ですが、同じ買い目で購入する方、応援よろしくお願いします!

さて、それでは本題の中山記念について。

状態の良さで強く推せるのは調教診断で触れたとおり、インディチャンプ1頭のみ。

58kのハンデ、苦手とする休み明け初戦、掛かり癖、そういった懸念材料を複数抱えるインディチャンプだが、頭脳派福永騎手にとって願ってもない1番枠。

昨日中山芝1800mで行われた2つのレースはというと、

まず、3歳牝馬限定戦のデイジー賞はハロンタイムがこちら。

12.9 - 12.2 - 12.8 - 12.3 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 11.5 - 11.8

続いて、冨里特別のハロンタイムがこちら。

12.9 - 11.9 - 12.4 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.8

どちらものレースもスタートから1角にかけてスムーズに隊列が決まったため、入りの1ハロン、2ハロン目のラップが緩く、その分、ゴール板に向けて息が入りずらい後傾ラップが刻まれている。

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