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【note】かわさきりょうた 氏の記事へのコメント(9)

※注釈:下に同じ

当方、なぜ伊是名さんや貴方が障害者の権利拡大の為、ここまで傲慢かつ乱暴に過剰要求できるのか?と熟考しました。
恐らく伊是名さんや貴方は「基本的人権は絶対的な真理で、健常者と障害者は対等。当然、権利は等しく供されるべきだし、
それに格差が生じるのは許されない。よって正義は伊是名さんや自分側にあり、最終的には障害者の利益になるのだから
多少強引な声の上げ方であっても有意義な活動だ」と単純に決め付けていらっしゃるのだろうと推察させていただきました。

仮にそうであるとして、伊是名さんや貴方が真理であると信じている基本的人権はそもそも絶対的な権利ではない事に
まずは気が付いて下さい。基本的人権は無制限に認められるモノではないし、場合によっては有名無実化する可能性すら
あります。実際、基本的人権の内容の如何は時の社会の人々の心証次第なのです。つまり世の多数派が「社会に害のある
人間は不要」と思い始めれば社会保障制度は自ずと縮小します。また、社会がファシスト化すれば社会的弱者は真っ先に
切り捨てられるでしょう。以上の観点から伊是名さんや貴方の過剰要求は逆効果でしかないし、問題視されてしまうのです。

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