セ・リーグ順位予想 5位横浜DeNAベイスターズ 「また怪我人」

5位横浜DeNAベイスターズ

長所
高い攻撃力を誇る打撃陣

弱点
投手陣全般特に中継ぎ(先発の怪我含む)
ショートと捕手
怪我との戦い


「投手陣」
先発はエース今永が故障で開幕に間に合わないのが痛い。
ローテは開幕投手となる東、大貫、上茶谷、OP戦防御率0.00の濱口が中心。
思っていたよりも揃っている印象はあるが、先発投手が次々と怪我をするのがこのチーム。
このローテーションが1年持つとは思えない。
中継ぎはリーグで一番不安。
昨年最も不安定だった抑えの三嶋とまだ全盛期のころに戻ったとは言えない山崎が守護神争いを繰り広げた。
両者ともOP戦は防御率0.00と結果を残したがこれで大丈夫とはならない。
8,9回の二人が大丈夫だとしてもそこに繋ぐまでの投手や延長時の投手に大きな不安がある。
エスコバーはOP戦防御率17.47・被打率4割超はさすがに不安要素。
他では伊勢・砂田・三浦・田中健・坂本となるがここも信頼できない。

「野手陣」
ほとんど文句をつける所がない。
日本人でも牧佐野宮崎と好打者が揃っており打つことに関しては問題はない。
ショートと捕手に弱点はあるが打力は他の選手でカバー可能か。
「オースティンの長期離脱がなければ打線はリーグNO.1。」と言うつもりだったのだが、オースティンとソトが開幕にはいないことが決定。
結局昨季と同じ純国産打線となった。
開幕ダッシュで昨年同様失敗する可能性が非常に高い。

浮上のためにはまずは怪我人を最小限に食いとどめること。
今永・オースティン・ソトが開幕に間に合わない時点で最小限はすでに超えてしまっている気もするが・・・。
また、中継ぎでは三嶋・山崎以外にも接戦を任せられる投手が最低2枚は必要となる。
6,7回や延長時は三嶋・山崎だけでは回らない。

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