自分の『楽しい』は自分にしか決められない【子どもにプレゼントしたい絵本】
1.書くンジャーズって何?
『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。
その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~
2.今週のテーマは『子どもにプレゼントしたい絵本』です!!
このテーマに近い、自分のオススメ絵本は過去にも書いているので貼っておきますので、ご参考ください~
あと、追加でこちらの絵本もオススメです。
我が家はこの絵本のお陰で、とある家族のイベントの日を子ども達が覚えてくれました。
今週は他の書くンジャーズメンバーも魅力的な本を紹介してくれてますので、上記書くンジャーズページからメンバーのnoteを読んでみてください~
読み聞かせをかなりやってる方、保育士の方等々、絵本に精通したメンバーがたくさんおりますので!本当にオススメです!
3.自分の『楽しい』は自分にしか決められない
で、今回メインで言いたいことはここから(笑)
私はいろいろな思いがあって地元で読み聞かせをしてました。
その時に気付いたのが今日のタイトル。
大人達が、子ども達に(絵)本を贈るのも、読み聞かせをするのも、子ども達が勉強に役立つ・頭がよくなる、読書に導くためなのかもしれない。色々な理由があると思います。
親が楽しい絵本、親が知って欲しい知識・教訓が書かれている本を読んでも、子ども達は反応してくれない可能性がある。
だって、選んだ本は『親目線』なんだから。
楽しいかどうかは子ども達本人が自分で決める。
自分にとって楽しければ長く続くし、楽しくなければ続かない。
子ども達って本当に正直で、自分の感情をはっきりだします、酷い位(笑)
この事実に気付いてからは、自分がやっていた『読み聞かせ会』で本はほとんど読まないことが増えました。だって、その会をやりたかった(自分の)目的は、子ども達・その親が集まる場をつくりたかったから、そして参加してくれている人達が楽しんでくれればよかったから。
読み聞かせは『手段』であって『目的』ではなかったんので。
だから、参加していた親御さんが、子ども達が途中で本から興味をなくしてしまうと読んでいる私に『ごめんなさいね、、、』と申し訳なさそうに言ったり、『なんでしっかり聞かないの!』と怒ったり、ということがあったけど、別にいいですよ~といつも言ってました。
結局大事なことは、楽しいかどうかを決めるのは子ども達なんだから、親がやるべきは、まずは子ども達の気持ちに寄り添わないといけない。ここに尽きるのかなと思っています。
だから、もしかしたら絵本は我が子にとって楽しいものにならないのかもしれない。その際は、親が子ども達に何をしてあげたいのか?根本の『目的』を考えて、絵本という『手段』にこだわりすぎない方が良いこともある。
でも、今回のテーマから『どうしても本を好きになって欲しい!』のであれば、親のやるべきことは、沢山の本に接する機会を作って、子ども達が『好き!』と思う作品に出合うキッカケを作ってあげることぐらいかな、、。
なんか苦行のように見えてきましたか?(笑)
でも、この絵本に接する機会って、親も『好き!』って思え絵本に出会える機会なんですよ!自分が子どもの頃に気付かなかった、絵本の深い世界、楽しい世界、この世界に大人もどっぷり嵌ってみてはいかがでしょうか?
子ども達と接していて感じるのは、自分が楽しくなさそうに、義務的にやっていたら子ども達も楽しくなくなるけど、自分が楽しそうにやってることには子ども達も興味を持ってくれること、意外に多いと思いますよ!
これは大人の世界でも同じですよね!
ぜひ、親子で絵本の時間を楽しんでみてください~
最後に過去に書いた自分の読み聞かせに対しての想いも載せておきます~
各種パパ子向け活動をしております~
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最新はnoteで更新。過去記事200本程は以下アメブロで見れます。
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