2024/03/04 晴れ
ここ最近、ずっと調子が上がらない。
顔の荒れが深刻化していて、水で洗うだけでも滲みて辛い。
先月の出張や暴飲暴食が原因だと思うけれど、
今の仕事をしている以上、それは避けて通れない。
人手不足は一体いつになったら解消されるのだろうか。
もっと穏やかに、地に足をつけて、日々を過ごしたいと願う。
昨日は借りていた本の返却日で、
そのうちの1冊が予約待ちになっていることに気づき、
待っている人がいると思うと、とても先延ばしには出来ず、
仕事終わりに図書館へ自転車を走らせる。
8時過ぎに到着し、般若心経関係の本を探すも見つからず。
その時、たまたま手に取った「リラックス生活ができる本」。
著者は海外の方のようだが、訳者が浅見さんだったので、その場で目通し。
今の自分にピッタリそうな内容だったので、借りることにする。
その後、アルボムッレ・スマナサーラ著
「考えないことーブッダの瞑想法」を手にする。
「リラックス〜」の内容も「考えない」ことの重要性が随所に記述されており、
今の自分は「考えない」ことに関する情報を必要としているのだなと感じる。
今年立てた「人生で1番思考しない年にする」という目標が、
こうした無意識の行動や本との出逢いを呼んでいるのかもしれない。
他にもある著者の本を探していて、
小沼理さんの「1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい」
をたまたま発見。
ずっと読みたいと思っていたので、テンションが上がる。
「みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに」が素敵だったので、
どんな内容なのか今から楽しみ。
あとは写真の構図を勉強するために、おしゃれな雑誌をと思ったのだが、
これというものがなく、Pen「みんなの谷川俊太郎」の計4冊を借りて、
図書館を後にする。
図書館に本を返しに行く度に、もう2週間経ったのかといつも思うのだが、
気づけばもう3月に入っていた。
まだまだ朝晩は寒いけれど、朝の通勤時間はもうすっかり明るくなっているし、
日中の温かさや花粉症の症状で、春の訪れを実感する。
仕事をして、読書をするだけの毎日。
何かと比べたり、評価したりしなければ、これでいいのかもしれない。