しずるの魅力について語りたい
どうも、ただのお笑いファン「田々之(タダノ)」です。
私の自己紹介はこちらからどうぞ。
今回はしずるさんを知ったきっかけや、個人的に好きなところなど、色々と書こうと思います。
しずるにハマったきっかけ
正直、何がきっかけだったのか思い出せません。
いません。
「レッドカーペット」はあまり見ていなかったので、最初にしっかり観たのはレッドシアターの前身番組である「スリーシアター」だったと思います。
緊迫した空気の中、無駄に熱血な展開になる青春コントは、緊張と緩和をうまく使っていて、その巧みさにいつの間にか気になる存在になっていました。
村上さんのコント
村上さん作のコントは、一癖も二癖もあるのが特徴的です。
特に恋愛系のコントは、ねじれ過ぎてて思わぬ方向へいくのが面白いんです。
最近は「これってコントなのか?」という雰囲気があり、今後どんな作品が生まれるのか楽しみです。
しずるのコントで一番知られているのは、青春コントじゃないでしょうか。
青春コントは村上さん作のコントだったと思います。
私はあのコントを見た時、緊張と緩和の技術を駆使しつつ、女性ファンも意識した繊細なバランスに衝撃を受けました。
池田さんの演技
私は演技に関する知識は全くないですが、池田さんの演技がとにかく好きです。
普通すぎないのに個性が際立つ絶妙な感じが、私は好きです。
池田さんのコントはド直球。脚本はド直球×繊細
池田さんのコントはシンプルで分かりやすいキャラクター設定(せこいキャラやパチンコ好きキャラなど)が多く、村上さんと違ってド直球なところが魅力です。
また、演劇ユニット「メトロンズ」の脚本も手掛けています。
「メトロンズ」は、しずる、ライス、サルゴリラの3組と作家・演出家の中村元樹さんによるユニットです。
登場人物は個性的で、分かりやすさもあるし、バカバカしさもあるのですが、コント過ぎないし、ただの演劇にもなっていない、まさに「メトロンズ」という唯一無二のジャンルを確立しているように感じます。
心に刺さる部分もあり、池田さんの繊細さが随所に感じられる脚本は必見です。
過去の公演はノーカットでYouTubeに上がっているので、気になる人は是非チェックしてみてください。
しずるのネタについて
しずるのネタで共通していると思うのは、バカバカしさです。
村上さん作は、思わぬ方向へ展開していくのがバカバカしいし、池田さん作はマンパワーで押し切る笑いがバカバカしくて、私は大好きです。
二人の個性がコントラストを生み、作品ごとに違う味わいが楽しめるのも魅力です。
YouTubeではどちらが作ったか分かるようにタイトルに書かれていますが、どっち作なのかを考えながら見るのが楽しいコンビです。
しずるが実は萌える理由
山添さんは「しずるは萌えない」とおっしゃっていますが、個人的にはしずるは「萌える」存在だと思います。
そもそもBLというものは、前提がファンタジーです。
つまり、現実と乖離しているほどファンタジーとして楽しめるのです。
完全なビジネスパートナーで根底でつながってないからこそ、萌えるという考え方もあることは知っていただきたいです。
しずるにまつわる「3」
しずるに関する「3」について挙げていこうと思います。
コンビ名が3文字
下の名前がどちらも3文字
二人の誕生日が3年3日違い
公式で発表されている身長が3cm差
偶然かもしれませんが、妙に「3」に縁があるなぁと思っています。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
しずるさんの魅力を少しでも新しい視点で感じていただけたなら嬉しいです。
ぜひ、コントやメトロンズの作品で、しずるさんの世界観を楽しんでください!