(自己紹介)私がお笑いを好きな理由
どうも、ただのお笑いファン「田々之(タダノ)」です。
私は小6の時からお笑いが好きなのですが、どういう部分が好きなのかを書いていこうと思います。
自由度が高い
なんと言っても、解釈の自由度が高いことが、お笑いの一番良いところです。
落語や漫才が一番イメージしやすいと思いますが、彼らは舞台衣装を着たまま、色んな人を演じ分けます。
衣装や小道具に頼らないため、見る側の想像力や解釈の仕方に依存されます。
つまり、解釈の自由度が高いのです。
また、お笑いのコンテストがいくつかありますが、エントリーの参加規定に何と書かれているか知っていますでしょうか?
M-1グランプリ2023の参加規定には
『審査基準“とにかくおもしろい漫才”』
と書かれています。
THE W 2023の審査基準には
『とにかくおもしろい芸』
と書かれています。
つまり、具体的な審査基準はありません。
なぜなら、お笑いは人を喜ばせるためにあるので、見ている人が楽しめれば、お笑いとして正解なのです。
だからこそ、審査基準はないし、楽しみ方は人それぞれ違ってもいい、ということなのです。
周りの評価とは関係なく、自分が面白いと思うものを探すのは、とても楽しいですよ!
自分の存在を肯定できた
私がお笑いを好きになったキッカケはネプチューンさんでした。
確かボキャブラ天国後期で、ネプチューンさんがやっていたコントがキッカケでした。
その頃私は小学生6年生でした。
勉強も運動もできず、ちゃんとした大人になれるのだろうか、とすごく不安を感じていました。
ネプチューンのコントは個性的な人しか出てこず、私にはハチャメチャな世界観に見えました。
その時、私のような何もできない人間でもこの世に居てもいいのかもしれない、と思えました。
自分で自分の存在を肯定できたような気がしました。