”お笑い賞レース”という存在の面白さについて語ってみた
どうも、ただのお笑いファン「田々之(タダノ)」です。
2024/05/18(土)にTHE SECONDというお笑い賞レースが行われますね。
”お笑い賞レース”というものに対して、みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?
どうも思ってない人が大半だと思いますが、お笑いオタクの私が思う”賞レース”という存在の面白さについて語らせていただきます。
私が思う”お笑い”の定義
お笑いの定義はきっと色んなものがあると思うのですが、私としては「見ている人が楽しめれば、お笑いとして正解」だと思っています。
「だからこそ、審査基準はないし、楽しみ方は人それぞれ違ってもいい」と思っています。
つまり、面白さは人の数だけあり、面白さの審査基準を明確にすることは難しいと、私は思っています。
あえて点数を付けるという面白さ
私の感覚としては、「お笑い」とは「点数をつけられないもの」です。
賞レースは、点数をつけられないものに無理やり点数を付ける、という難しいことをしているのですが。
こんな難しいことをしている”賞レース”という存在が、私は面白いなぁと思うのです。
点数を付けられないものに対して、あえて点数を付けようとする状況自体が、挑戦的で素敵だなぁと私は思うのです。
楽しんだもん勝ち
お笑い賞レースを見ていると「なぜこれがこんなに高得点なのか?」と思うことはよくあると思います。
きっと“玄人にしか分からない良さ”があるのだと思います。
しかし、そうやって不満を抱くよりも、「本来点数を付けられないものに点数を付けようとしてて挑戦的だなぁ」とか「これを面白がる価値観の人もいるのかぁ」などと楽しんだ方が、有意義だと私は思います。
色々なお笑い賞レースがありますので、楽しめる人が増えるといいなぁと私は思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?