カラタチさんの漫才について語りたい
どうも、ただのお笑いファン「田々之(タダノ)」です。
今回はカラタチさんの漫才について私なりに語ってみたいと思います。
知恵袋にこんな質問があったようです。
Wオタク漫才師として注目を集めているカラタチさんですが、オタクの喧嘩漫才とか、ニッチなネタ、ラジオなどの奇抜な部分などが目立っていると思います。
しかし、その一方で、あまり触れられていない要素もあると思いますので、それらについて掘り下げてみたいと思います。
漫才の型は王道
ネタの主軸がオタクなので、どうしてもニッチに見られがちですが、自分たちを題材としているので自己紹介ネタに属すると思います。
「面白い漫才ネタの作り方」がまとめられたページには、以下のように説明されています。
自己紹介ネタにしたことで、お二人の特徴が伝わりやすくなり、面白さも際立つようになったと思います。
オタクの特徴を活かして漫才の流れを作っている
ステレオタイプなオタクのイメージを使って、漫才の流れを作っているのが見どころの一つだと思います。
“自分の好きなことを唐突に喋り出す”という"オタクっぽさ"をうまく使って、漫才の流れを自然に作り上げています。
これにより、漫才の中で違和感なく面白いネタを盛り込むことができています。
まとめ
”自己紹介ネタとしての王道”と”ニッチなオタク”という相反するようなものをうまく融合させたことで、唯一無二のスタイルが確立し、評価されるようになったと思います。
以上
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