旧車を「維持る」ということ
お疲れ様です。
唐突ですが私の愛車は90年代製でして、エアコンもパワステもパワーウィンドウもSRSも付いてます。
私の中ではこれらの快適装備が標準になる以前の車を「旧車」と呼ぶような感覚でいたのですが(ハチマルヒーロー等々)
私の相棒も純粋な車齢で考えますと、もう旧車と呼んで差し支えない時代に...(複雑)
古かろうが好いたものを長く大事に使えばイイじゃん!
皆さまご存知の通り、それが通用しないのが日本の自動車の世界であります。
上がる税金、無くなる部品、減る技術者etc...
愛車をチューニングやドレスアップしたりすることを「イジる」なんて言いますが、
旧車はさしずめ「維持る」が適切かと...。
私を含めこのテのクルマ好きなんてのは難儀なもので
維持が大変だし、最近のEVに乗り換えるか!で万事解決とはいかないんです。
簡素な装備に軽い車体、ダイレクトなフィーリングetc...
電子制御のお利口さんでは味わえないドライビングプレジャーをそこに感じてしまうんです。
日本経済がいわゆる「良かった」頃の車たち。
本気で造られていて個性がある車種が多いんですよね。
マジで造られた個性的な車たち、乗って楽しくないわけないですよ。
ゼロエミッションの家電と化しつつある昨今の車たち
カーボンニュートラルやEV化の波を前にして、従来どおり車を車として長く愛していきたいオーナーさんたちに救い(部品)あれッ!!
多田