
ホッと美味しいお土産〜宇都宮銘菓チャット〜
はじめに
こんにちは。そして明けましておめでとうございます。あっという間に年が明けて、何なら2月に差し掛かってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
実は私はここ1年ぐらい、仕事の関係で宇都宮と東京を行ったり来たりする生活を続けています。そのため、東京に住んでいる家族や友達と会う時は宇都宮のお菓子をプレゼントしています。数々の宇都宮のお菓子を購入しましたが、そんな中でも今回は私のお気に入りである、うさぎやさんの「チャット」について紹介したいと思います。
お店の基本情報
【下野菓子処 うさぎや(本店)】
●アクセス
栃木県宇都宮市伝馬町4-5
JR宇都宮駅西口よりバスで約5分
●営業時間
8:30~18:00(公式サイトより。Googleマップでは17:30になっていたので、行かれる際は要確認願います)
●オンラインショップ
創業はなんと大正4年。超老舗です。かわいらしい店名は、創業者檜山三蔵氏の干支、また創業年が卯年であったことが由来との事。本店は大正ロマンを感じられるとても素敵な外観です。

上記の本店及びオンラインショップ以外に、宇都宮パセオ(JR宇都宮駅西口直結の駅ビル)にも出店されています。私はいつもこちらで購入しております。
チャットの魅力
うさぎやさんの数々のお菓子の中から今回紹介させていただく「チャット」は、バター香る生地の中に白餡が入った和洋菓子です。
おしゃべりしながら楽しいひとときを過ごす際に食べてもらいたい、という願いから誕生したそう。なんと名付け親はあの相田みつを氏。
パッケージも可愛らしく、お土産にぴったり。こちらのデザインも相田みつを氏が手掛けたとの事。



お味の方ですが、生地は柔らかくホロホロ。中の白餡は優しい甘さと口溶けで、奇を衒わず素朴でホッとする美味しさです。

そのままで食べても勿論美味しいのですが、私はオーブントースターでリベイクしてからいただくのが好きです。生地のバターの風味がより強くなり、中の白餡はとろけて、食感にコントラストが生まれるんですよね。出来立てはこんな感じなのかなあ〜。是非購入された際は試してみてください。
おわりに
宇都宮と言えば餃子のイメージが強いと思うのですが、実はこんな美味しい銘菓もあるんだよ〜!と伝えたくて今回は紹介させていただきました。
1個130円で、ひとつから購入可(だったはず)という手軽さも素敵なチャット。ぜひ宇都宮にお立ち寄りの際は手に取ってみて下さいね。
まだまだ寒い日が続きますが、皆さんあたたかくしてご自愛下さいませ。