パーソナル系質問回答集③
こんにちは。ただの元人事@裏垢です。
今回、元人事のインスタグラムを通じて、23卒内定者に回答してほしい、面接で聞かれるパーソナル系の質問を募集しました。
それに対し23卒内定者の実際の回答とその回答を作るにあたっての考えを紹介してもらいます。
今回回答してくれた内定者は以下の2人です。
内定者①
内定者②
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Q1.1番尊敬している人
※内定者①②共に、あまりESや面接で聞かれることはありませんでした。
内定者➀の回答
回答で意識したこと
準備力、対応力、責任感という自分がアピールしたい強みに共通するワードをトップで実践している人を選択しました。また、世代問わず誰しもが分かる人を選択したうえで、その人について一般の人が知らないエピソードを話し、本当に尊敬している、という主張と、より私がどうなりたいかをイメージしてもらえるようにしていました。
内定者②の回答
回答で意識したこと
自分の軸である「挑戦心・変革心」を要素に入れながらも、「おちゃらけているようにみえるけど努力している人」という一見相反する強さを持つ人を入れて、ただ変わったことがしたい人、というわけではないことを盛り込んでいました。また、比較的有名な人ほど面接官も興味をひくでしょうし、「新庄剛志さん=努力の人」とは必ず結びついていないからこそ、意外性がある回答を出すことで自分の価値観を伝えるように意識していました。
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Q2.自分の弱みと改善のために意識していること
内定者➀の回答
回答で意識したこと
強みの行動力の裏を取ることで「弱みと捉えられない弱み」を提示しました。また、私はガクチカ等のエピソードや話し方の雰囲気上、1人で解決するワンマンリーダー・完璧主義に見えてしまいがちだったので「趣味を楽しむ、休む」「人に頼る」といった要素を組み込んで素の部分をあえて見せていました。
内定者②の回答
回答で意識したこと
解決策を伝えることで、落ち着いて考えられるようになってきている&ポジティブな人であるという側面も伝えられるようにしていました。また、弱みを「緊張しい」ということで、多少失敗しても問題がない雰囲気ができあがるので、質問を利用して雰囲気づくりもしていました(笑)
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Q3.他の人からみえる性格
内定者①の回答
回答で意識したこと
面接官がこれを聞く意図は、面接官がこれまでのやり取りで感じた私のキャラや強みと、普段の私の評価に齟齬が生じていないかという確認だと考えています。そのため強みの一貫性をまず重視しました。また、自分で感じる長所・短所という質問と回答を差別化する&他の人とは違うことを言って面接官の印象に残るために、「自分と認識が同じ部分と違う部分を言う」というあまり他の人がやらない方法をとっていました。同じ部分で今まで面接で伝えてきたキャラを再強調、違う部分で悪い印象(私の場合はワンマン気質)を取ることができました。
内定者②の回答
回答で意識したこと
自分の強みと愛嬌のある雰囲気が一貫して伝わるようにしていました。内容的に「うぬぼれている」と思われないように謙遜していって雰囲気を和ませられるような話し方をしていました。この設問自体は面接後半でくる傾向があったので、前半までに面接官に伝えている自分のよさが最大限伝わって確認できるようにしていました。
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23卒内定者が24卒からの就活に関する色々な質問に回答する質問箱の記事はこちらから見れます!「自己PRの書き方」「業界研究のやり方」など沢山の内容に答えているので一度チェックしてみてください!
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