ついに私の元にも推し香水が来た
※初めに断っておきますが、これは純度100%の夢女子によるレポになります。苦手な方はブラウザバック推奨でございます。
Celes様が素敵な企画をしてくださっていた『推し香水』。ついに私の元にも届きました。ここnoteでも既に先駆者の方々がいらっしゃいますね~。その方々のレポを読むのとても楽しかった……。
このサービスですが6月末までだったものが、なんと大好評だったためにレギュラー化したサービスとなりました!これを機に是非、まだやってないよ~という方がいたらやってみてください。とても楽しいです。(決して回し者ではないです。一キモオタでございやす)
今回私は50回プッシュ(2.5ml)を購入しました。値段は送料込みで¥2,150でした。15回プッシュ(0.75ml)だと¥1,300だそうです(送料込み)。試香のみのお試しムエットですと¥950だそう(これも送料込みの値段です)。私は適当に少ないよりは多いほうがいいんじゃないか?と思って50回分を買いました。私にとってこの選択は吉と出ました。
ここからは長くなりますので、面倒な方は◎結果何が正解だったのかをご覧ください。
◎まず始めに私の推し
一番重要なところとなってくるキャラクター選択ですが、私にはかれこれ6年ほど推している方がいます。
その名も、浅野学秀くん。ちょっと画質に時代を感じます。
うわ〜、いつ見てもイケメン!
(引用元)https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1428310229
週刊少年ジャンプで連載していた『暗殺教室』に登場するキャラクターです。主人公達とは敵対するキャラで、彼は主人公達の通う中学校の生徒会長であり、学校内の試験は一位を取り続け模試も常に全国一位を取るほどの頭脳を持っています。また父親が彼の通う中高一貫の進学校の理事長であり、本人も相当なファーザーコンプレックスを抱えています。『父親であれ支配し蹴落とせる様にあれ』という教育の元育った故に、優秀だけれど人として残忍というか他人に厳しく冷めた部分があります。周りには爽やかに装っているけど、内心では結構ドロドロした思いを周りの人間に対して抱いているんです。そんな彼が漫画が進んでいくうちにどう成長していくのか、というのがとても上手く描写されているんですね。
もう私はずっと彼が好きで好きで……。愛よ。これは、恋を超えた愛。
彼を思わなかった時間がなかったわけではないです。6年の間にも、沢山の推しができました。だけど6年が経った今でも推しだと胸を張って言えるのは彼くらいなものだと思います。心の中ではもうすぐ結婚しそうなくらいの距離感と年数ですが、己が年を増す毎にオタクとしてのパワーがどんどん膨れ上がってきてですね、居ても立っても居られないという感じで即効彼の概念を感じられそうなものを考えた時に、Celes様の企画に救われました。ということで、本当にありがとうございますと言ってもいい足りないくらいですね。
推しについての文章をCeles様に送り、その文章に基づいて推しのイメージの香水を選んでくださるそうなのです。
もう己の持ち得るありったけの文章力を使って浅野くんに関する説明文を書きました。
その数なんと2000字弱。今思うと頭イかれてんのかって感じしますし、怖くて読み返したくもない。だからまだほら、何百字とかならまだ大丈夫なんですよ……。私は他の方のレポを見て「えぇっ!?」ってなりました。そんなに少ないのかと(煽ってない)。私の文章をまとめる力がないのか。寧ろ皆さんそれで足りる、のかッ……?と純粋に疑問に思ったり。
まあ何にしろ、誰でも百字くらいでは推しを語るには少なすぎるということですね。ええ、もう本当に私の送った注文に当たった方は御愁傷様でした。これこそ正に怪奇文ですね。(実際はただの浅野くんの説明を長々としているだけの文章ですけど😄)
恥ずかしい気持ちの昇華も兼ねて送った文章全文をここに載せたい気持ちも山々何ですが、それはまあ……、私とCeles様の従業員の方との秘密ということで。
◎届いた香水はどうやったんか
問題はですね。ここですよね。オタクとしては送った文章なんかよりもよっぽど大事なことです。推しをイメージして選んでもらった香水がどんな匂いか、なんて。めっちゃくちゃ大事じゃないですか。
香水が届いてから約3時間程は緊張して怖くて嗅ぐことができず、ずっとネコポスの袋を嗅ぐという完璧に頭がイかれた行為を繰り返していました。今思うと純粋に自分が怖く感じます。何でネコポスの袋の匂いなんか嗅いでたんでしょうかね。
姉に助けを求め後で一緒に嗅ごうという話になったのですが、姉が来るまでの間にもうどうにでもなれという気持ちと、気になってしょうがない気持ちが溢れ出てきまして。姉の了承を得て先に嗅ぐことにしたんですね。
その前にまず確認したのは、果たしてどんな香水が彼に当てはめられたのかということ。嗅ぐ前にやるべき重要なことな気がしました。
選ばれた香水はこちら↓
▽Neal`s Yard – Frankincense
(ニールズヤード – フランキンセンス)
(引用元)https://www.celes-perfume.com/product/neals-yard-frankincense/
古代から神聖な香りとして大切にされてきた砂漠の真珠、フランキンセンス。トップはライムや、ピンクペッパー、ネロリと共に鮮やかにはじまり、ハートノートはフランキンセンス、ラベンダー、スペインのマジョラム。ラストはパチョリとベチバー、ミルラによる深みを。深呼吸を誘い込むこの香りは私たちのスピリットを美しく高めてくれます。(Celes様内説明文)
……へーーー!!!ほーーん!!(よく分かってません)
とりあえず説明文を読めばどうしてこれが浅野くんのイメージとして選ばれたのか分かるかと思ったけれど、何も分からんかったです。オタクとして考察する脳がないっていうのだろうか。ただここで残念がるのはまだ早い。そもそもこれは浅野くんのイメージに選ばれた説明ではなく、香水の説明なのだから。
まあ何となくは分かりました(嘘)。
私自身、香水に全くといっていい程詳しくありません。というとちょっと違う気もしますが、姉が使っていた香水含め己の使っている香水くらいの匂いの知識しかないんですね。ユリだとか鉄だとか、ジンジャーとかシナモンとか。なんかすげえ甘ったるい匂いだとか。高校生のギャルが使ってそうなシャネルの香水だとか。知識がとても乏しいんですね。
だからどれをどの匂いと例えるのはとても難しいことなのですが、できる限りはレポートとして機能するようなことを書いて行こうと思います。
◎これより真面目にレポを開始
真面目に書いて行こうと思います。
推し香水を頼んだ際に、姉とその話をすることがありました。浅野くんはどういう匂いがすると思うか、というなかなか難しい議論をしていた中で姉から『萎んだオレンジの匂い』というパワーワードが出てきました。生き生き水々しいオレンジなのではなく、萎んだオレンジ。想像していただけますかね。爽やかというよりかは少し重めな柑橘の匂いのイメージですね(多分)。軽く苦味のようなものを感じるタイプの。(多分ね)
それを言われてすごく納得できたんですよね。確かにそんな感じそうというか、絶対にチャラチャラした匂いではないことは確かなので、すんなり自分の中には当てはまりました。
プラス決して明るい性格とは言えない彼には爽やかなオレンジだとあまりにも明から様なキャラ作りをしている様に感じます。なるほど。解釈一致。
と思いつつも、姉と話し合った時点では恐らく既に注文済みでしたし、私は注文の際に『こういう匂いが好き』だとか『こういう匂いは苦手なので避けてほしい』ということは一切明記していませんでした。
ただ彼の公式的な説明やイメージを述べた文章をCeles様に送らせていただきました。特に好きな香りを自分の口で伝えられる気もしませんでしたし、嫌いな香りもないんですよね。強いていうならフルーツ自体が好きなのでその匂いは好きかなという感じ。だけど私の信念としては、選ばれた匂いが彼の匂いだと素直に受け入れることが重要だと思っていました。
そしてついに届いた香水の匂いを嗅いだわけです。
「おぉおう」
ってなった。いや本当に。
まあ第1プッシュ目だったので仕方ないといや仕方ないというか?
ちょっと室内の無臭な中にいた私にはいきなり刺激が強過ぎたというかね。そんな感じでした。
最初ってよく分からないんですよね。なんか、初めて嗅いだ匂いという様な感じではなかったんですが、それが浅野くんに合ってるのかといわれると、その瞬間だけではまだ判断できませんでした。
そしてこれからじわじわと私の考えの流れを書いて行こうと思いまする。
○トップノート
爽やかでスパイシーな香り(公式説明文)
ライム、ネロリ、ベルガモット、ピンクペッパー
なぁるほどね。私が「おぉおう」となったインパクトのある匂いはこれだったのかと。爽やかなのにスパイシー、これ、求めていたものなんじゃ……?という気持ちですよ。決して浅野学秀という人間は『爽やか』だけではないんです。爽やかの裏にある彼のドス黒い精神がですね、爽やかさだけで許すはずがないんですよ。そしてこれも前述した通り、彼の性格的に香水をつけるにしてもありふれた『爽やか』だけの彼にしては薄っぺらくも思える匂いは付けないのではないかと。オレンジの柑橘系爽やかさ満点の匂いは浅野くんから香るにしてはちょっと軽すぎるというか、子供っぽすぎるというか。
まあ、これはオレンジじゃないんすけど。
でもこれ、オレンジじゃないことがとても重要なんだと思ったんです。
オレンジやレモン系って、やっぱりどうしても爽やかなんですよね。だけどそこで現れたのがライム。調べてみたんですが、やっぱりライムは独特の青臭さといいますか、苦味があるそうです。
そして全く知らないネロリ。これも調べてみましたが、ネロリの香りは甘さの中にやや苦味を感じる様です。ネロリの原材料はビターオレンジの花らしいですね。ここでも柑橘系ですね。
ベルガモットは名前だけなら知っているので、これまた調べてきました。イタリアが原産地となる柑橘系の果実のことを指す様です。香りの特徴としてはレモンやグレープフルーツなどの他の柑橘系の果物と比べるとやや苦味があるそうですね。
してピンクペッパー。微かに胡椒っぽい香りの中にほんのりとした甘みと酸味があるそうですね。
香水奥が深すぎなんよ。
全体的に苦味を感じる匂いなんですね。思ったより柑橘!って感じで集結しててちょっと笑ってしまいました。いや柑橘好きだから嬉しいよ。
まさか香りから彼の垣間見える性格面を考えることになるとは思いませんでした。この匂いがこういう風な姿の彼を想起させるというよりかは、然るべき理由があってこの匂いが彼の性格的に選ばれたという感じでした。伝えるの難しい。でもそんな感じ。
でも勿論、中学生としての未熟さや若さをフレッシュな柑橘で表現したとも言えますよね。そこに彼の暗い性格を落とし込んだビターな香りとか。そういう方向でも納得はできます。奥深。
実際肌に付けてみた感じでも一発目なのですぐにビターな柑橘の匂いが漂ってきます。でも香る時間はわりかし短い気もしますね。5分から10分もたないくらい。……そんなもん?そんなもんらしいですね(調べてきた)。
○ミドルノート
心落ち着く、澄んだ香り(公式説明文)
フランキンセンス、ラベンダー、スパニッシュマジョラム
うんうん。ラベンダーしか分からん。サイドの長い名前分からん。
この香水自体がフランキンセンスがとてもメインになってくる香りの様です。といってもフランキンセンスが分からない一般人なもんで、また調べてきました。
どうやらこのフランキンセンスくんは和名で乳香と呼ばれるものだそうですね。それなら分かる。前にニュースでやってたなぁと思い出しました。木の幹に傷を付けて、そこからゆっくりと樹脂が出て固まったものから香りを採取している様です。(ニュースで見たわ)
香りはスパイシーさとライムの様な爽やかさ。……おん?なんかこいつだけでとてもトップノートの役割をしている様に感じるんですが。
おそらく私の鼻は嗅ぎ分けられてないと思います。
そんな私にも確実に分かったのがラベンダーの香りです。ラベンダーの匂い分からない日本人とか多分いないよな……?うちの近所にもいっぱい咲いとるわ。という様なラベンダーの香りが適度な主張と共に香ってきました。
ラベンダーはハーブの一種だとかで、フローラルな花の香りの中にほのかにハーブの爽やかさを感じるそうです。なるほど、ラベンダーがくどい匂いじゃないのはそのおかげなのか。(香りの勉強会) まあ嗅ぎ過ぎるとなんでもキツイですけどね。
で、スパニッシュマジョラムとはなんなのか。分からん。調べよう。調べてきた。
ほのかに甘く、スパイシーなハーブの香りだそう。なるほど。シャープですっきりとした香り。なるほど。言いたいことだけはとりあえず分かったぞ。ハーブなんですね。
おそらく香りの移り変わりとしては一番分かるラベンダーの香りが出現した際に、注意深く嗅いでみるとよく分かるかもしれないなという考えしか出てきませんでした。もはや推しというよりか、香水の匂いの変わり方がトップとミドルで共通してる部分があるからこそ自然に変わっていくんだなという感動?何を目的にこのレポを書いているのか分からなくなってきた。
推しを含めた考えを述べるのであれば、浅野くんの作内終盤にかかった精神的な成長を表している様に感じます。若々しい柑橘の匂いから、一歩落ち着いた大人に近づいた香りといいますか。今度は柑橘の爽やかさからハーブの爽やかさに進んでいく。確かにこう書いていると、トップノートが終わってからはすごく落ち着いた匂いになってきていたんですよね。ここら辺から手首から鼻を離せなくなってきていました。つまり好きな匂いに変化してきているってことですね……。
○ベースノート
ほのかに甘い、ウッディな香り(公式説明文)
パチュリー、ベチバー、ミルラ、コパイバ
もう分からんて!!全部分からんて!!!パチュリーが東方にいるくらいしか知らん。そもそもウッディな香りてなんやねん。木か?
ああ、なるほどなパチュリー(調べてきた)。どうやら少しマニアック向けな香りなのかな……?香水を嗅いだ際に他の方のレビューを参考程度に読ませていただいたのですが、なるほどなるほど。『墨汁』の香りね!(語弊) あと古びた日本家屋から漂いそうな匂いというか。カビ臭い匂いとか言われてますけど。
私ありがたいことにこの匂いがめっちゃ好きです。すごい落ち着く。
梅雨なもんで土砂降りの中傘差して運動のために歩きながら手首に付けた香水の匂いを嗅いでいたんですけど、私は『ああ、これちょっと夏日にじんわり汗を嗅いた浅野くんから漂ってきたら最高だな』とか『この匂いを漂わせながら近距離で勉強を教えてもらったらドキドキするな』とか『抱きしめられた体温と共にこの香りがシャツとかからしたらトキメキで死ねる』とか、そんなこと考えてました。土砂降りの中で。個人的な認識としてはイケメンから香る匂いです。リアルな話を持ち込みますが、昔通った車学のめっちゃイケメンな先生もピザにかけるバジルソースを10倍くらいに薄めたみたいないい匂いを漂わせていたんですが、その奥底に存在していた匂いがこれだと思います。パチュリー!!お香っぽい、濡れた石みたいな、でもじっとりとそこに存在感を示すみたいな香り。
おっさんの香りと言われてるみたい?ですが私からすると、いい男から香る匂いだなって感じです。アイラブディススメル。
だからこれが浅野くんのイメージに当てはまったという時点で私はもう白旗を揚げる他ないですね。改めてありがとうございます。
そしてもしや私が送った浅野くんの説明文に、浅野くんの今の年齢はおそらく計算するとこの年ですと書いたことも、この香りが選ばれた原因かもしれない。私の計算と作内から得られる情報で導き出すと、彼は今年22歳なのではないかと。書いたんですよ。
私からすれば6年間の付き合いで、もう同じ時を進み一緒に歳を取ってるつもりなんですね。それを書かずにどうするか!とね。そして彼が(多分)年上だということも知りました。いいじゃん……。年上好きだよ。
パチュリーに熱い思いをぶつけ過ぎました。
ベチバー。何。誰。
調べたらゴキブリがめっちゃ苦手な匂いだって出てきました。うん。なるほど。
どうやら土っぽい香りみたいですね。男性用の香水のベースとしてよく使われるらしいです。甘さを引き立てる苦味としても女性用の甘い香水に使用されることもあるみたいです。
この香水自体ユニセックスなんですよね。納得ができる。なるほど。パチュリー同様に単体ではいい香りとは言えないものが調香師のブレンドによって素晴らしい香水になるそうです。すごいね。腕が試されるんだね。
ミルラ。ムスクに似た甘さで、苦味がある個性的なスモーキー、ほんのり木の香りが漂う。おう、だんだん読めてきたぞ。多分コパイバもそんな香りなんだろう。
コパイバ。ほのかに甘く、しっとりとしたウッディの香り。森林の様な香り。
おそらく全体を通して、私はこのベースノートの香りが好きなんだろうなあと思いました。パチュリーだけじゃないんだろうな。なんかパチュリーで騒いじゃったけど。
純粋に感動してるのが、ベースノートを嗅いだ後にトップノートを嗅いでも全く違和感がないということ。まあ香水なんてそんなもんでしょうと言われればそれまでなんだけども、思ったよりも香水は奥が深かった。
ここまで香水の香料の種類を調べることになるとは思っていなくて自分でも驚いてるけど、それを踏まえた上で浅野くんから漂いそうな香りかと尋ねられたら私は迷わずに「これで正解でしょ!!!」と叫びたい。というかもうこれが香ってきてほしいというか、浅野くんからこの匂いを嗅ぎたい。
一番私の浅野くんへの熱い気持ちを受け止めてきた姉も「うんうん、いいんじゃない?」という感じだったので、いやはや本当に私の文章からこの正解へと答えを導き出してくださったCeles様の従業員の方にそれこそ長文のお礼を送りたい……。
◎全てを踏まえた上でもう一度香水そのものから考えてみる
選ばれた香水はNeal`s Yard – Frankincense (ニールズヤード – フランキンセンス)でした。
一体何考えとんのやお前は、と思われる方もいるかもしれませんが、私の中で浅野くんの使う香水はそれなりに値段のするものであって欲しかったんですね。というのも理由がありまして、浅野くんはアメリカの大学卒業後はシリコンバレーを牛耳っている様で、彼には相当な金額のお金が入ってくるはずなんですよ。安直過ぎるかもしれませんが、それなりにいいものの香水を使っていなければおかしいなと思うんです。金持ちだから高いものを買うというより、お金を持ってるからこそいいものを選べ、それに見合ったものを買うことができるという感じですね。だからこそ値段の高めなものが私の心の中の希望だったんです。(書いてませんからね!!)
ニールズヤードのフランキンセンスは50mlで¥13,200だったんですね。高い。普通に高え。ということで値段的にまずよきかなだったんです。
そして姉と私の中での浅野くんの見解としては、香水自体はそもそも好んで付けないということでした。香水って匂いが強いものもありますし、苦手な人もいたりするじゃないですか。浅野くんは苦手なのではなくて匂いが強かったりするものというか、香水自体が別にそもそも好きでもなんでもないんじゃね?というので落ち着いたんですよ(確かね……)。その中でやっぱり身嗜みとして(?)マナー的な(?)私は社交界のレディではないから全然詳しくないですが、香る程度の香水を嗜むべき場所もあるんではないかと思うんですね。体臭だったりとか、香りによる脳への働きだとか、仕事をしている上では使っているんではないかと。と思った時に、やんわりと香ってくれる馴染むと結構優しい香りになるこの香水はとてもよかったんじゃないかと思いました。とても自然な香りなんですよね。
そして
■ 製品はサステイナブル(持続可能)なオーガニック原料と
植物由来原料を使っています。
■ 遺伝子組み換え原料は使いません。
■ 石油由来成分や合成香料、鉱物油は使いません。
■ 動物実験は行いません。
これですね!!!大事!!いや、私からしても大事なことだと思いますが、みんなの上に立つリーダーである浅野くんであるからこそ大事なことだと思います。こういう細かいところですね。特に海外だと日本よりも進んでいるので浅野くんには気にしていて欲しいところである。
仮に浅野くんがこの香水を付けている場面で「いい香りだね!どこの香水使ってるの?」と質問されて、浅野くんが「ニールズヤードのやつだよ」なんて答えて質問者が調べたとしても、あ、こいつはこういうのをちゃんと気にするやつなんだなと思われるかもしれない。それってとても大事なことだと思うんですね。浅野くんの立場的に考えると(知らんけど)。
まさか、全て織込み済みか……?
◎結果何が正解だったのか
長えんで、多分ここを見てくだされば簡易なレポとして済みます。時間があれば全文読んでみてください。
まずトップノートで私と姉が想像した、浅野くんは柑橘だけの爽やかな匂いというよりかは、柑橘に重さと苦味が入った匂いの香水つけてそうだよね、という考えとおそらくピッタリとはまったのではないかと。なるほどな香り。
それから私の望んでいた、私と一緒に成長して歳を取り続けて行く浅野くんが付けていてもおかしくない香りへと、ミドル、ベースノートで変化して行く。明確にどの年齢の浅野くんに合う香水を選んで欲しいといったわけではなく、だけど全年齢に対応してくれそうな匂い。そして匂いの流れから浅野くんの子供から大人へと変わって行く姿も想像できる。なんだこりゃ。すげえ。
香りも私が好きなものだし、彼からこの匂いが漂ってくると思うと、最高に興奮する。今度高めのいいメンズのシャツを購入して香水吹きかけたいんだが。
香水の値段や、香水を売っている店の方針どれもが浅野くんにとって、私は必要なものだと思えました。すごい。Celes様すごい。何を読み取ってるの?私が送った文章から。すごいよ。すご過ぎて怖いよ。
私はほんっっっっっっとーーーに、満足いきました。そもそも膨大な量の香水の中から推しが使いそうな香水を選ぶのも大変だし、私は推しがこの世に生を受けてる前提で私が買おうと思った時にすぐに調香せずに買える既製品の香水が欲しかったんですよね。でもいずれは調香してもらって推し香水を作りたいと思います☺️
ていうかここまで来てね、一番言いたいのは浅野学秀『くん』って書いてくださってありがとうございます、っていうところなんですよ。よく分からないけど、人様の推しを呼び捨てにしないところに謎の本気を感じた気がします。この方に1億円振り込みたい。
いやー!長くなった!朝になった!!!
ここまで全部読んでくださった方はありがとうございます。是非まだやってない方はこれを機にやってみてくださいね!
ラストにもっかい貼っときます🙆♀️こんなご時世ですが、楽しいオタ活しましょう〜!!!