好きと嫌いの境界線

色んな意味もあるでしょうが、
ボクの事ですから
そう、

食べ物での境界線の話です。

人にはほんっと！
様々な好き嫌いがありますよね💦

好きな人にとっては


何でそれがダメなの？！
美味しいのに！


ってなるし
嫌いな人からすれば


何が楽しくて
そんな不味いもの食べるんだ？！


ってなる。


野菜が嫌い！
魚が嫌い！
納豆がダメ！


などなど…、



でもまぁ、
それは単なる好き嫌いなので
わかりやすいんですが

飲食店をやっていると
好きと嫌いのややこしい境界線を目にします。

よくあるのが
トマトは食べられるけど
トマトジュースは嫌い！

ですよね。

ボクなんかは
卵は大好きな前提で
煮卵は食べられるのに
おでんの卵は嫌いだったりします。

どちらも似たようなものなのに
何故か調理法で好きと嫌いが分かれたりします。

以前、
チーズが大好きなお客様がおられて
あるメニューにサービスで
チーズソースを作ってかけたら
喜ばれるどころか


『とけたチーズ嫌い！』


と、突き返された事があります😅


あと、


カレーをご飯にかけてお出ししたら
別々じゃないと食べられない、
と言う方も。

丼ものダメなのと同じですよね😅

こればっかりは
本人しかわからないので
親切が仇になる事が多々あって、
ちゃんと確認しなきゃなぁ、
って最近は気をつけてます💦


自分の事で言うなら、
もう何度か書いてますが
ボクは魚が全般的に苦手でして
まぁ、どう調理してもダメなものもあれば

鮭や鱈みたいな魚は大丈夫だったり、
焼き魚は食べられたり
お酒を飲むようになってからは
お刺身も少し食べられるようになったり。

で！ですよ、

前にも触れましたが
ボクはぶり大根が全くダメ😅

なんです。

どうがんばっても食べられません💦
特にぶりだけでなく
ぶりの旨み（臭み）をたっぷり含んだ
大根はもっとダメ💦


これ、
なんでダメなのかを考えた事があって
行き着いた答えが


魚を生姜醤油で煮たものがダメ、


なんです。
これは自分的には完全なる正解！
揺るぎない答えです



が、



ちょっと待って！



あれ？
こないだそれこそ生姜醤油で煮た




いかなごの釘煮



大好きって言ってたやん！



と、お思いでしょう。



そうです！
生姜のきいた醤油味が
最高に美味しいいかなごの釘煮が
大好きなんです！




…。




なんでやねん！



ですよね。



でも仕方ないんです。
好きなもんは好き、
うまいもんはうまい、んです。



この場合の境界線、



そう！



魚の炊いたん、（魚の煮付け）


と、


佃煮、


の


境界線です！




ある段階、
あるラインから
突然！



大嫌い！から、

大好きだ！



煮、変貌を遂げるのです！


ちなみ、煮


お肉なら生姜醤油は
ボーダレス。
大根だって食べられちゃう✨



…。



そんなこんなで、
ようやく本題ですが（笑）


いかなごの釘煮を
いただいて大満足したところなの煮

なんと！

あさりの佃煮をいただきました！

それが

ジャン！

さて…


ここにも出て来る境界線！


魚はもちろんですが、
貝類も基本あまり食べません💦



が



そこがこの佃煮ライン！



このあさりの佃煮も
オーバーザ境界線！


めちゃくちゃ美味しくいただきました！😊


もちろん白飯炊いて

こちらは山椒がピリリときいた
美味しいあさりの佃煮でした！


今年は良い事あるなー！😊

有り難くいただきました！✨

そんな境界線、

共感求ム。

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