めんどくさい
ボクは誰かと一緒なら大丈夫でも
一人では何処にも行けない
超ヘタレ人間です(笑)
飲食店にも一人で入れないし
新幹線も乗れる気がしない
飛行機なんてそれはもう…。
一人旅に憧れるも
なかなか思い切れない…。
それなのに
団体行動は苦手…。
結果、休日も
家で一人で過ごすのが楽、
と言うダメ人間っぷり😅
プライベートでは
コ□ナの影響を受けないタイプです(笑)
かと言って、
『憧れ』
は常に心の奥底にある
めんどくさいタイプでもあります(笑)
大阪付近の劇団さんのnoteの投稿で
『牛丼つゆだくが注文出来ない』
『スタバで注文出来ない』
的な内容があり、
これは全く同じだ!
と共感したので
ボク的牛丼、スタバの話を。
行ける人からしたら
牛丼こそ一人で入る店、
なんでしょうが
元々どこにも一人で入れないボクには
そんな常識や理屈は通用しません。
でもここ数年、
牛丼屋さん克服計画を企て
あえて牛丼屋に一人で飛び込む!
と言うのをやっています。
まず、座席。
案内されればそこに着席しますが
牛丼屋さんは自主性を重んじるシステム。
優柔不断なボクにはここからすでに関門です。
出来るだけ人の居ない所、
そして、混雑しても
両側から挟まれる事、を避ける為
出来れば端っこを選びたい。
でも、あまり奥だと
出る時に障害が多過ぎる。
出来る事なら逃げる様に出たい。
あ、お金はもちろん払った上で。
迷いに迷うが迷ってる時間は無く
結局勢いで座ってしまう。
さぁ、座ったぞ。
後は注文。
『つゆだく』
なんて、初心者には許されない。
もっと経験を積んでから初めて許される特権。
まずは並、もしくは
無礼は承知で大盛り、だ。
せっかくがんばって入ったんじゃないか!
ここは背伸びして大盛りを…。
『すみません!』
『牛丼…、お…、お…、並で…。』
負けた…。
そしてすぐに牛丼並はやって来た。
紅生姜を入れたい。
いや、
どうせなら始めから入ってて欲しい!
牛丼屋さんとはなぜこんなにも
自主性を重んじるシステムなんだ…。
皆と一緒なら
あんなにも軽い紅生姜の蓋が
いつもの何十倍も重く感じる。
紅生姜をはさむ、ハサミんも
今日は心なしかバネの反発を強く感じる。
そして、
一人の場合に許される紅生姜の
『適量』
とは?!
…、
とりあえずワンストロークにする。
そして、いよいよ牛丼を口に運ぶ。
が、
一人の場合の食べるテンポは
どんなもんなんだ?!
当たり障り無いであろうテンポで
まわりの先輩、そして
師匠クラスの所作を横目でリサーチ。
ダメだ、初心者過ぎて
自分の立ち位置を判断出来ない。
仕方なく本来のペースより早く
牛丼を完食する、
までの間に
頭はもうお支払いに向く。
システム的にどこで払うんだ?!
見渡していると、
レーンごとにレジらしきものがある。
なのに、
出入り口付近にもレジがあるじゃないか!?
何なんだ?!
なぜ何箇所もレジが存在するんだ?!
…。
そうか!
これはきっと初心者用と上級者用があるんだ。
どっちだ?!初心者用!
何処にも若葉マークらしきものが無い!
下手に常連用に行こうもんなら
怒られるどころでは済まないかもしれない!
空気をよめ、という事か?!
それが出来ないから初心者なんじゃ無いか!
間違えたら怒るなら
不親切にも程があるぞ!
仕方なく怒られてもすぐ逃げ出せる
出入り口付近のレジを選択する。
特にお咎めなし。
多分あそこが初心者用かと思われます!
ぜひお試しを!
『…。』
みたいな事を
悶々と頭の中を駆け巡り
牛丼の味もあったもんじゃありません💦
そして、
『スタバ』
ここに立ち憚るのは
言わずともお分かりの通り
圧倒的お洒落感
です。
オープンカフェのはずなのに
見えない
お洒落壁(オシャレバリアー)
に阻まれ
店内に飛び込んでも
あっさり跳ね返される。
一生一人では行けない永遠の秘境、
と諦めていたんですが
ある日何を思ったのか
スタバに、しかもお洒落若者の聖地
HEP FIVEの中の…。
さらに知り合いの勧めで
スタバのタンブラーを買って
そこに入れてもらうと
エコにもなるし割引きもあるらしい、
との事で
勢いに任せてついつい
血迷った行動をとってしまった事がありました。
もう軽く10年以上前の話ですから
もちろんスタバなんて
入ったことすらなく、
普通の注文もままならないくせに
タンブラーを買ってさらに
そこに入れてくれ、なんて
本当に血迷ってますよね💦
しかも一人で😅
何度か店の前を行き過ぎては戻り
を、繰り返して
ついに意を決してバリアをくぐり抜け店内へ!
そして
タンブラーを手に取りレジへ!
『こ、このタンブラーと
ホットコーヒー、ひ、一つ』
そう言うのが精一杯💦
『サイズはどうしましょうか?』
の問いに
メニューを見たものの
全く理解できず
『こ、このタンブラーに入るギリのサイズで!』
そう注文しました。
そこからはどうやって着席したのか
無我夢中で覚えていませんが
とにかく注文も出来たし
念願のタンブラーにも入れてもらった!
『自分もやれば出来るじゃないか!』
そう自らを称えつつ
ようやくコーヒーを一口…。
飲もうと思ったんですが…、
『…。』
どうやって、どこから飲むのかわからない💦
飲み口らしきものはあるけれど、
飲むものを拒むように
固くその口を閉じたままだ。
流石に
『どこから飲むのですか?』
なんて恥ずかしくて聞けないし…。
かと言って
おっさんが飲み口を探している、
なんて悟られたくはない。
そんなのバレたらいい笑い者だ💦
いやいや、何事もございませんよー。
的な佇まいで
タンブラーを見つめる事30分…。
結局、
開け方がわからず
そのまま持ち帰りました…。
全てに於いてシステムがわからんねんっ!!!
と、
行き場のない自分勝手な怒りを
頭の中で自己解決しながら
待ち合わせ場所に向かうのでした…。
なんてめんどくさいんだ!
自分…。
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