プレゼン大会でよいプレゼンについて考えた

一組目は、ハルビンと新潟についてだった。時間内で発表することはできなかったけど、工夫がしっかりとされた発表だった。ハルビンは日本と歴史的にとても深い関係のある地でもあるため、自分は歴史が好きなため聴いていてとても興味を持った(写真など)。
二組目はステマについてのものだ。自分はこういう問題が怖くて通販やネットショッピングができないでいる(どうしても欲しいものがある時はそれらに強い友人に頼んで代行してもらうくらい)。しっかりと調べられた情報がたくさんあったので、少し専門的で難しく聞こえたけど(あくまで自分は)とてもまとめ方が上手いなと感心した。
三組目はロボット関係の実用性についてだった(主にSoftBankのペッパーくん)。発表したグループの中でもダントツの出来栄えだったと自分も思う(ちなみに『ダントツ』とは『断然トップ』の略でとある政治家が言ったと噂)。自分は未だに人工知能を持ったより人間らしいロボットの存在を信じられないくらいだ。だからこの発表はそんな無知な自分にとても新鮮なものだった。
四・五組目は大学内での完全禁煙についてだ。両方の組は対立的な考えでどちらも聴いていてなるほどねとなるようなしっかりとした内容だった。自分は煙草をまったく嗜むことはないのだが、我らが大学は喫煙する人がそこそこいるためこのようなことはしっかりと話し合うべきだなと改めて思った。
六・七組目は非実在青少年に対する児童ポルノは規制するべきかというものだ。六組目はグラフや国々との比率など科学的にまとめられて脱帽だ。自分は七組目だが、論理より感情を優先してしまい、まとめとしては良いものではなかった(自分の暴走に付き合わされた班の二人には迷惑をかけたと反省している)。また自分は審査員に対して暴言を吐いてしまった(自分の中では正論を言ったつもり、ちなみに自分が尊敬する『憲政の神様』こと尾崎行雄が軍拡に暴走する桂内閣を国会内で批判する有名なシーンがあるのだが、自分はその尾崎行雄を少しオマージュしたのはここだけの秘密)。
八組目は夫婦別姓についてだ。この問題はしっかりとメリット・デメリットとまとめられており、自分も考えながらプレゼンを聴くことができた。自分の中では一番しっかりとしたまとめと発表だったと思う。

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