【お題note】コンビニエンスストアの話
診断メーカーにお題を十個出してもらって、そのお題の記事を書くという試みです。
今回は「コンビニエンスストア」について。
日頃お世話になってるので、感謝の気持ちを伝えたいですな。
日頃の感謝をこめて
まず、コンビニエンスストアに携わる、全ての人たちに心の底から「ありがとう」と言いたい。
様々なタイミングで「コンビニ頼り」な生活をおくっている僕らは、それを当たり前だと思い込んでいる。
けど、コンビニが存在しなかった時代を微かに覚えている身としては、真夜中に口にする一缶のビールのありがたさや、空腹に耐えかねた時にいそいそと啜り込むカップ麺の大切さや、ギリギリまで忘れてて、ふと気がついたら振り込み期限が今日だった時にコンビニ振り込みで「助かったー!」って時のホッとした感じなど、コンビニができてくれたことで、救われたことが多々あるのも事実なんだよね。
だから、改めて言いたいと思う。
コンビニに関わる皆様、本当にありがとう!
コンビニ店員はすごい
特にコンビニの店員をされている方には、本当に頭が上がらない。
僕が高校生の頃は、朝早めに開店して、夜になったら閉店してる商店の延長線上にあったのがコンビニでしたが、それから数年後には二十四時間営業になり、常にお弁当が並んでいるから、友達と夜中まで遊んでる時に買い出しに出かけられるようになりました。
やがて販売されるものも増えてきて、アルコールや冷凍食品の販売、そしてあのデジキューブのようなゲームの販売まですることになったり、やがてイベントのチケット販売や公共料金の支払い、さらにはホットスナックや美味しいコーヒー・フラッペ・スムージーなどのドリンクの販売や、一時的にはソフトクリーム的なもの(ジェラートでしたっけ?)の販売などもしており、ただの商店の枠を超えて、今ではある種のインフラ的な存在になっています。
その影では、スタッフの方々の弛まぬ努力があって、それがあるからこそ僕らは名前の通りコンビニエントなサービスを常に受けられるんですよね。
仕事の割に安い時給
僕は常々思ってあるんですが、コンビニ店員ほど世間から評価されていない仕事ってないと思うんですよ。
あれだけ多岐にわたるサービスを、短い教育期間で習熟させられ、怪しい客に対しても笑顔での接客を求められ、顧みられることもないのに、仕事するのが辛くなるほど安い給料……。
どうしてコンビニ店員はこんなに報われないのでしょうか?
強盗に襲われたりプリ◯スがお店に突っ込んできたりして、時には危険もありますし、そこまで行かなくても態度の悪い客に応対しなきゃいけないような罰ゲーム的なこともあったりして、本当に大変だと思うのです。
世間の人たちはもっとコンビニの店員さんに優しくなってほしいし、コンビニの店長的な立場の人は、店員さんの時給をもっとあげてほしいもんです。
とにかく、コンビニってすごいんですよ。
皆さん、もっとコンビニを大切にしてあげてくださいな。