素直に「やられたな」と
月曜の夜に、深夜の馬鹿力を聴きながら帰ったんですよ。そこで「あ、これは遊ばねば」と思ったものがありまして。
今回はその話。
「HTMLゲーム」の進化型?
まあ昔話になるんですが、僕がインターネットを利用し始めた頃に、変なホームページがありました。
僕らは「HTMLゲーム」なんて読んでましたが、単純にいうと、最初のページから順番に最後のページまでを閲覧できるかをチャレンジする遊びで、最初のページだけは次のページに行けるリンクがありますが、その次のページからは、自力で次のページを探さなければいけません。
表示されてるページの中にはヒントが書かれていますが、そのヒントを読み解くのもHTMLやそれに関連する知識が必要で、最初は単に文字色が反転してるだけとか簡単な謎から、GiFアニメーションに次のページのファイル名が書かれていて十分の一秒だけ表示されるとか、拡張したがhtmlではなくhtmだとか、わかりにくいものまであって、これに夢中になってた時期があったんですよね。
ただ、この遊びは単なる知恵比べ的なものなので、ある程度出尽くしてしまうと飽きられてしまうんですよね。
「これにストーリーがあったらいいのになぁ」って思ってたんですよ。
それからしばらくしてARGや「あんたがた」みたいな「現実を絡めて遊ぶ」みたいな試みが出てきた頃にも、あーあのHTMLゲームみたいなのを組み込んだら、面白そうな遊びになりそうなんだけどなーって、思ってました。
これはおもしろそうだ!
で、深夜の馬鹿力で「かがみの特殊少年更生施設」なるものが紹介されていたんです。
まずはこちらの動画から観て欲しい。
この動画で登場するのが上のリンク先のホームページらしいんですけど、何か謎があるらしいです。
現在ちょいとバタついているので、週末にでも遊んでみたいと思っていますが、伊集院光さんの話では、僕が思っていた「ストーリーのあるHTMLゲーム」に近い感じがするんです。
うわっ、やられたなーって思いました。
週末が待ち遠しいです!