【お題note】植物について
診断メーカーにお題を十個出してもらって、そのお題の記事を書くという試みです。
今回は「植物」ですってよ、奥さん(誰?
高校生の頃、部活で山登りしてたのに、花の名前とか全く覚えられなかったなぁ……。
ま、書きますか……。
今、激しく後悔し始めたこと
書き始めの部分に書いたことですが、僕は花の名前がよくわからない。
植物という生き物のジャンル自体にも明るくないし、こと花という存在に至っては、近寄りがたい部分もある。
いや、正直いって距離をおきたいとさえ思う。
理由はよくわからないが、そんなふうに思っていた。
でも、このお題について考え始めたら、その謎が一瞬にして氷解した。
僕が花を苦手としている理由。
それは、僕が拗らせ体質の非モテだからに違いない。
……と、ここまで読んだ方は困惑したと思う。
何故、花と拗らせが関係しているのか?
何故、花と非モテが関わってくるのか?
それは、次の瞬間にわかります。
ただ、恐らくは、その瞬間に読むのをやめてしまうと思われるので、正直書きたくない気持ちでいっぱいだ。
だって、恥ずかしいじゃないですか。
こんなふうに花を見ている人って、多分ほんの一握りのアレな人だけなんですよ、多分。
花はエロい
ほら、ここから先読んでる人いないよ!
呆れただろ!?
呆れ果てて声も出ないだろ!
ザマーミロ!フハハハハハッ!
ハハハハハ……。
ハハハ………。
………。
…
……
………
さあ殺せっ!
何書いてんだ、自分。
書いてて恥ずかしくなってきたわ!
いや、まあ、説明しますとね(説明必要か?
花って性器ですやん?
そんなんがですね、場所によっては公然と咲き乱れているわけですよ。
そして、それを誰も気にも留めない。
それどころか人によってはじっと見つめて、さらには写真なんか撮っちゃったりして、すごいプレイですよ。
人間だったら、完全にワイセツブツチンレツザイですよ。
でも、植物ならば多少はね?
ではなくてノーカンですよノーカン。
天性の露出プレイヤー、それが植物であり、それが花。
花が咲く時の音は、きっと「くばぁ」に違いない。
そんなことをね、僕の中のエロガキか、半ば真剣に思ってたりするからね。
何に惹かれて花に集うのか
上で散々ふざけておいて、今更マジメなことを書くのも難しいと思うんだけど、言い訳的な話でも。
まあ普段から花が性器だからエロいみたいなことを考えるほど花には興味が持てなかった人生なので、何とかネタを捻り出そうとして、ハッチャけた結果が無様な有様なのは読んでいただければご理解いただけたと思いますが、フツーのことをフツーに書いても面白くも何ともねーなと。
ただ、花という存在の特徴として、大半は受粉を他者に委ねることになるだろうから、受粉を助けてくれる存在を誘引するような仕組みが必要になるだろう。
僕のような門外漢が、わかった風な能書を垂れても「バカじゃねーの」と笑われるだけでしょうから、専門的なことは他所に置いといて、そうした誘引作用のある香りなり色なり形なんかが無いことには、受粉は難しいんじゃなかろうかと思うわけだ。
まあ、人間ならやはりエロに通ずる何かがあったりするんだろうけど、人間同士がもっている魅力の文脈とは違った形の上に成り立っているんだろうから、何を求めて蜂なんかは花に寄ってくるんだろうかと、気になってしまうことは確かなんだよね。
多くの人が、花を見てエロいではなく美しいなり可憐なりの感想を抱くのは、多分花が持っている本来の文脈ではなくて、人の持つ感性の中に花の魅力を落とし込んで、そうした表現になるんだろうけど、それは花が本来持っているであろう魅力とは違ったものなんだろうなぁー、なんてことをね、思ったわけですよ。
……これくらいで許してくれるだろうか。
さあ、ここから再びふざけていくぞー!
桜の開花具合を表現する時に使う「満開」って言葉があるじゃないですか。
「満開」の「満」をカタカナにしたら、ヤベェ言葉に早変わりっ!!
やっぱり、花はエロい(怒られる前にやめとこうか