画像生成AIの弱みはコレか
本日Web面接があったので、待ってる間にOkazuAIをダラダラ触っていたんですが、やっぱり苦手なものがあるみたいですね……。
まあ、偶然の結果かもですが。
ドワーフだとかはわからないっぽい
ちょいと時間があったので、これから書こうと思っているお話のキャラクター固めにつかう、イラストを描いてもらおうと、OkazuAIに頑張ってもらったんですが、こやつ、エルフは簡単に描けるけど、ドワーフを描いてもらうと単にマッチョ感のある人物になってしまうみたいですな。
あと、髭はプロンプトで指定してやらないと、ドワーフといえど髭がない状態になってしまう。
しかも、やたらイケメン。
次にホビットを描いてもらったら、単にガキンチョに仕上がった。
指の本数がおかしいのは、まあご愛嬌ということで。
頭身や人数の指示は理解できない?
他にも苦手なものはあるみたいで、指示が伝わらないと人物が出力されないこともあったり。
「四頭身」とか「五頭身」とかのキャラクターを描いてもらおうとしても、頭身は理解できないみたいだし、「小人」という指示はうまく解釈されなかったが、幼児は上手く理解できるみたいだ。
あと、お年寄りは苦手っぽい。
何故か必ず二人描かれてしまう。
この辺の偏りは面白いけど、こちらの指示通りのキャラクターを描いてくれないのは、ちょっともどかしい。
ニーズが少ないから描けないのか
日本のアニメやマンガでも、ドワーフよりもエルフの方が人気というか需要があるからか、エルフ的なものはレシピにもあったので、誰でも気軽にエルフを描いてくれるというのは、人によってはありがたいのだけれど、今回みたいに多様なキャラクターを描いてもらいたい場合は、なかなかに難しい。
やはり、色んな人のニーズの中にそれが入ってこないと、AIの方も描きようがないないのかもしれない。
そういえば、、軽自動車を描いてもらおうとしたら、バイクが生成されて、何気にツボでした。
そのくせエロい表現は柔軟に対応
画像は貼りませんけど、「豊満な体」って指示がスムーズに理解されて、ムチムチなエロい画像を描いてくれた時は、「やっぱエロは需要あるんだなぁ」なんて当然なことを再認識しました。
やっぱ「エロは強い」と。