弁護士さんと面談
秘書さんに叱られる
一月半前から予約をいただいておりましたので、弁護士さんのところに出かけて、先ほど帰ってまいりました。
最初は女性の秘書さん(正式には伺っていないんですけど、多分そうだろうなと僕が勝手にそう思ってる)にあらかじめ決められていた書類などと、法テラスへの与納金を提出して、それらの確認をしていただきました。
そこで、まあ、いろいろ叱られましてですね……。
以前の携帯電話の料金(元々は僕ガードでのリボ払い)がカードの停止によってリボ払い適用外になって、代金が引き落としできていなかったせいで、その辺りのことを強く言われたりしてました。
まあ、僕が忘れてたものは仕方がないし、秘書さんの方も、多分いろんな人に同じことを何度も説明しているからか、僕にも説明したと思っていたのでしょうから、それも仕方のないことです。
その辺は最終的にコンビニ払いなどで対応するしかなさそうなので、その手続き
しないといけません……。
どうしたもんかなぁ……。
陳述書の話
で、そのあとで弁護士さんが登場して、若干の問診のようなことがあって、裁判所に提出する陳述書の内容を吟味していくわけなんですけど、その話を伺いながら、自分という人間の生き方が、如何に不甲斐ないものなのかを思い知らされるわけです。
まずは転職歴。
十数回の転職を経ている人って、世の中の何パーセントなのかは分かりませんけど、まあ極々少数のマイノリティなんだと思います。
そこまで仕事が続かないのは、何らかの病なんじゃないかなと思うんですけどね。
七転八倒しつつ生きてきましたが、早いところそれをやめないと……、なんてことを思いつつ、こんな年齢になっている時点で人生詰んでるわけで、今更どーしようもないわけですな。
次に収入の少なさ。
基本的に仕事をすることに向いてないので、やりたかったデザイン系の仕事でも場末の安月給な職場にしか辿り着けず、それでも一応はデザイン屋であることが嬉しくて、延々とその場にしがみついてきました。
でも、まあ、そのおかげで、食べていくのに苦労しつつ、そして蓄えもない。
世の五十代の人らの中で、そんな人が一体どれだけいるだろうかと考えると、本当に色々しんどいです……。
そんなこんなの言い訳めいたことを、弁護士さんに内容を整えていただいて記述していただくんですけど、本当に恥ずかしい作業であります。
実際、逃げ出せるものなら逃げ出したかった……。
予想外に早く終わって
まあ色々ありましたが、予定よりも早めに全てが済み、陳述書の方も最終敵に確認してみて、先月からお世話になってる新しい職場のことを追加で記載する程度の修正で済んで、本日の面談は終了しました。
帰り道、自転車を漕ぎながら、今後のことを考えました。
「あとはメールか何かでやり取りすればいいはず」みたいな話だったので、僕の方のことは、あとは払えるものを払って、払わなければならないものも払って、とまあそんな感じなんだと思います。
で、免責がいつになるか分かりませんけど、それを待って、クルマを手に入れる算段をしたいと思うんですけど、懐事情はなかなか改善しないので、それもなんとかしないとなぁ……。
関係ないかもですが
正確には不明ですけど、ウサコ二号は結構近所で買い取られたという話。
また出会えるか、そしてまた引き取れるかというのは難しいでしょうけど、無事に買い手がついて、少しだけホッとしました。
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