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まさか自分がブログを始めるなんて。noteが生活を豊かにしてくれた

赤羽雄二さん『自己満足でない徹底的に聞く技術』で書かれているアクティブリスニングを実践中の畑中です。

ブログをはじめるきっかけ

自分が何を考え、何を感じているかなんて、誰が聞きたいのだろう?誰が読みたいのだろう?

書く動機もないし、書くことも好きじゃないし、得意でもない。

そんな私は、生まれて40年以上ブログを書きたい!とも、書こう!とも思ったことは、ありませんでした。

このないないづくしの私が、なぜ、いまブログを書いているのか?

きっかけは、赤羽雄二さんやその仲間たちから
「その話、ブログに書いてください」と言われたことです。

赤羽雄二さんやその仲間たちから、私はたくさんの気づきや学びをもらっています。

私がブログに書いたところで、誰が読むのだろう?とは思いましたが、私の大切な人たちが「ブログに書いてください」というので、とりあえずやってみることにしました。

とりあえずやってみよう!と考えられたのも、『変化できる人』『アクションリーディング』(著:赤羽雄二)を読んでいたことも影響しています。

とりあえずやってみよう!の一歩が踏み出せない方には、おススメの2冊です。

noteの使いやすさ、やさしさに感動

さて、ブログをどうやって始めたらいいのか?
自由に書くには規制のないワードプレスがいいのかな?というノリで、「note」でブログを始める前に、ワードプレスでのブログにチャレンジしてみました。

簡単!と紹介されるがままにやってみたワードプレスでしたが、ITリテラシー低めの私には、ブログを書く以前に、設定やWEBデザイン、ダッシュボードを反映させるのに苦労しました。

ブログを書くことより、自分で作ったワードプレスをうまく使いこなすことができなくて、サイトにログインすることすら嫌になっていました。

1年ほど試行錯誤したワードプレスを諦め、「note」のブログに移行したら、なんと使い勝手のいいこと。

あんなに苦労してやった設定は、ほんの数分でできてしまい、ブログを書くことに時間を使えるようになりました。

下書きを保存したら、「編集おつかれさまでした」とか「続きが楽しみです」「読み直すと新たな発見があるかも?!」「目を休めてくださいね」などのコメントが表示されます。

毎週投稿したり、何が新しいアクションを起こすと、色々な「バッチ」がもらえちゃうのも、なんか楽しいのです。

あんなに苦労したダッシュボードは、ボタンを押すだけで見ることができます。

写真の挿入も、みんなのフォトギャラリーやCanvaが選択できるようになっていて、素敵なイラストや写真に簡単に出会え、差し込めるようになっているのです。

ワードプレスで苦労した私には、「note」が親切すぎて、わかりやす過ぎて、感動しかなかったです。

何より、ブログを読んでくださる方が、ワードプレスよりも断然多いことです。そして、「スキ!」が届くのです。読んだ方からの反応があると、読んでくれただけではなく、何か「スキ!」と感じてもらえるものがあったんだということがわかります。

この仕組みが、

「自分が何を考え、何を感じているかなんて、誰が聞きたいのだろう?誰が読みたいのだろう?」

と思っていた私に、そんなことないよ!と、気づかせてくれるのです。

「note」を通して、サービスを提供されている方たちや利用者の皆さんの思い、やさしさ、温かさを感じることができるのです。

そして、「書くことも好きじゃない」私が、驚くべきプレゼントを「note」からいただけちゃったのです。

noteをはじめて4か月。投稿記事も、20本程度、フォロアーも1桁の私の記事を、「本日の注目記事」にピックアップしていただけたのです。

これは、生まれて初めての自分の文章が「注目」される経験でした。

「今日の注目記事」 に ピックアップしていただけました!

注目記事にピックアップしていただけた記事
『「バンバン」ってやった4歳の娘が、保育さんにかけられた言葉』

「今日の注目記事」にピックアップしていただき、「アクティブリスニング」を知ってもらえる機会になったことが、とても嬉しかったです。

「スキ」や「フォロー」をしてくださった方の「note」を見させてもらうことで、新たなつながりができたり、私の興味・関心の輪が広かったりと、「note」をはじめて、私の生活は確実に豊かになっています。

書くことの苦手意識の壁を超える

とはいえ、今も、文章を書くことは苦手です。

その壁をなんとか越えさせてくれているのが、次の言葉です。

頭に思い浮かんだことをそのまま書けばいいことがわかりました。

「最速の企画書作成」 第1回 言いたいメッセージをすぐに書き出す セミナー資料

これを聞いたときは、衝撃でした。
巷にあふれる文章術やライティング方法とは、全然違いませんか?

これは、赤羽雄二さんが、マッキンゼーに転職して、文章を書くのが苦手で苦労したときに、編み出した技だそうです。

この技を知り、起承転結とか、あまり考えずに、自分のアンテナにひっかかたったことをそのまま書けばいいんだ!と思えるようになり、書くことへの抵抗感がなくなり、ハードルがぐんと下がりました。

書き方の基本は、この5つを参考にしています。

1.文章は一文字でも短く書く
2.動詞はなるべく名詞で置き換える
3.「こと」「~ということ」を多用しない
4.主語+述語が二度重なる複文は、一度のみ
5.一つの文章は最大でも2行程度で切る

『入社3年塾』(著:赤羽雄二)

毎回3000文字を目標にブログを書いています。
ブログの書き方は、『今度こそブログがかけるようになる5つの手順』(VoicyInstagram)を参考にしています。

それでも、文章を書くのは無理!と思っている方は、『神・文章術』(フミコフミオ)もおススメです。

この書籍は、「どう書くか?」より、「何を書くか?」が学べます。
頭にあるものを「書き捨て」して、思考を整理し、自分の物語を書けばいいと気づけます。

『義務教育を受けている人であれば、文章は書ける。「書けない」は、「書いていない」という状態を言い換えているに過ぎない』というのも印象的でした。

秘密主義で、自分のことを話すことが好きではなかった私が、ブログを書いているなんて。

こんな変化した自分に、驚いています。

メンバーシップ、マガジン、有料記事など、まだまだ使いつくしていない「note」をこれからどんどん堪能したいと思っています。

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