「内なる声」は、子どものころに聞いた声が反映される
赤羽雄二さん『自己満足でない徹底的に聞く技術』で書かれている
アクティブリスニングを実践中の畑中です。
ブログに寄せられたメッセージからの気づき
私は、今年の3月から赤羽雄二さんのオンラインサロンのに入会しています。そのサロンメンバーのお一人が、↓のブログを読んでメッセージをくれました。
今回は、ご本人の承諾を得て、メッセージに一部をご紹介しながら、その気づきを、シェアします。
寄せれらたメッセージ
いかがでしょうか。
親より、子どものほうが賢いですよね。
好奇心旺盛っ子のあるあるで、怒られることでも、否定されることでも、ましてやバカ(無知)な行為でもありません。
でも、心に残ったものは、親に小学生のときに言われた「バカ(無知)だったなぁ」なのです。
エピソードを読んだ私からしたら、「小学生のときの気づきを、中学校の学びで解決しちゃってすごいー!!」って感じなのに、ご本人が思ったことは、「バカ(無知)だったなぁ」なのです。
ブログでは、一部のエピソードをご紹介していますが、いただいたメッセージには、この他にもいくつものエピソードが書かれていました。30代になっても、子どものころに親から言われたことを覚えているのだと、改めて実感しました。
「内なる声」は、子どものころに聞いた声が反映される
(※)内なる声:チャールズ・ファニーハフが、署書『The Voice Within(内なる声)』の中で、紹介。自分への語りかけや、声に出すことなく、思考のための道具として自分自身の頭の中で用いられる言葉のこと。
何かチャレンジをしようとしたときに、
「面白いことするね!」
と内なる声が聞こえるのか、
「バカ(無知)なことやって!」
と内なる声が聞こえるのか。
後者のような内なる声は、自分のためにならない反応を起こすのは明らかです。
ちなみに、
この方は、国立理工系大学に入学できたにも関わらず、「一浪しても結局高額な私立しか受からなかった」とか、「会場で学習したことを全部忘れて真っ白になってしまった」などが夢に出てきて、ハッと目覚めることがいまだにあるそうです。
あなたは、大切な子どもに、どんな「内なる声」を残したいですか?
苦しくつらい子育てから抜け出し、家庭を安全基地にしたい方へ、情報を更新しています。
よろしければ、noteをフォローしていただけると嬉しいです。他の投稿も参考にしてみてください。
■赤羽雄二さんのアクティブリスニング関連情報はこちら。
■アクティブリスニングの仲間とつながれるLINEオープンチャットはこちら。
■↓↓↓Twitterのフォローもよろしくお願いします↓↓↓