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J2横浜FCを呑む【#呑みサカ旅】
2019年10月6日、明治安田生命J2リーグ 第35節 横浜FC vs. 柏レイソルの試合観戦で、ニッパツ三ッ沢球技場に遠征しました。
わたしは長年横浜DeNAベイスターズのファンで、横浜スタジアムに月1回程度観戦しにいくので、横浜は馴染みのある街です。今回は横浜FCのアウェイ遠征のついでに、1日目:桜木町&関内&ハマスタ、2日目:WINS横浜→横浜FC-柏戦→横浜駅前&戸塚・横浜ボンベイという遠征計画をたてました。
酒蔵 石松
まず最初に向かったのは、横浜駅の一つ隣の駅、桜木町です。朝9時過ぎに、桜木町駅を降り、「桜木町ぴおシティ」という商業ビルに向かいます。このビルの地下1階は、たくさんの呑み屋が軒を連ね、朝から店を開けています。その中でも、一番賑わっていた石松に入りました。
瓶ビールにモツ煮、イカの刺身を注文。朝の9時から本格的に飲みはじめます(笑)
続いて、レモンサワーにまぐろのぶつを頂きます。ここは魚料理全般が美味しいのかな。横浜遠征の時には、また来たいと思わせてくれるお店でした。
大衆酒場 五の五
続いて「大衆酒場 五の五」に入店。磯丸水産系のチェーン店の模様。
凍らせたリンゴがたくさん入っているカチカチりんごサワーに、厚切りのハムカツをいただきます。美味しい!
続いて瓶ビールに、刺身、きゅうりの和え物をいただきます。このへんから酔っぱらってよく覚えていません(笑)
横浜スタジアム(BAYSTARS BEER)
さて桜木町で2軒はしごした後は、関内に移動し、まず横浜スタジアムにやってきました。この日は、クライマックスシリーズの横浜対阪神の試合が行われていたのですが、わたくしチケット争奪戦に見事に敗れました。本当は球場内に入って飲みたかったのですが、仕方がないので、球場の外の出店で呑むことにしました。天気が良かったのが不幸中の幸い。
早速BAYSTARS BEERの出店に向かうことにします。
BAYSTARS BEERは、ラガー、エール、ヴォヤージュの3種類。あと期間限定で色々な種類のビールがあります。私が一番好きなのは、エールですね。この日は3種類の呑み比べセットを頼みました。これまたベイスターズ名物のカレー「青星寮カレー」もいただきました。
オフシーズンに、BAYSTARS BEERを飲みたい場合は、横浜ベイスターズが運営しているカフェ「&9」で飲めると思います、多分。行ったことはないので未確認ですが、メニューにもあるので。
立ち呑みラッキー
さてハマスタの外に居ても試合が見れないので、試合を放映してくれている、呑み屋に移動。関内駅前のビルのラーメン横丁の一角にある「立ち呑みラッキー」に入りました。
まずはハムカツにビールを注文。
ハイボールは1杯100円。オニオンスライスをつまみに、ハイボールをついつい連続注文。
ベイスターズのクライマックスシリーズ第1回戦の方は、途中まで6点差をつけて勝っていたのに、まさかの逆転負け。ショックすぎて、1杯100円のハイボールを何杯飲んだことか。
これがこの日最後の写真。この後の記憶がない。。。1日目は以上です。
WINS横浜
さて2日目、試合当日の朝です。前日のベイスターズ敗戦のショックから呑みすぎたため、その夜の記憶がないのですが、かろうじて長者町あたりのカプセルホテルに泊まったような記憶があります。本当は野毛のディープな呑み屋をもっと周りたかったのですが。。。
午前中の呑みスポットはギャンブル場の法則に従い、日の出町にあるWINS横浜に向かいました。
WINSの中のお店はこんな感じ。軽食とドリンクが一通りそろっています。
朝食として、アンパンとおにぎり、ビールを注文。めちゃくちゃバランスの悪い組み合わせ(笑)です。
2階に行くとレストランもありました。
二日酔い状態だったので、ウコン供給のため、カレーライスを注文。体に染みます。ちなみに馬券の方は4レースやって、すべて外れ。カスリもせず。昨日のベイスターズの試合といい、全くついてないです。
ニッパツ三ツ沢球技場
さて、午前中をWINS横浜で過ごし、キックオフ2時間前の12時にはスタジアムに到着しました。ビジターゴール裏は朝から並ぶ必要ありと予想したので、今回は余裕のあるメインスタンド自由席から観戦です。
チキンフライとビールを買い込んで、スタジアム内に入ります。マッチデープログラムの表紙は、元柏レイソルのレアンドロ・ドミンゲスです。
レアンドーロ、レアンドーロ、レアンドーロドミンゲース♪(「恋のフーガ」の替え歌で)
ハーフタイムには焼きそばとレモンサワーをいただきます。ビジターゴール裏では味わえない、三ッ沢スタグルを堪能。
試合の方は、なんと後半アディショナルタイムに痛恨の失点。0-1で、昨日のベイスターズに続く推しチームの悔しすぎる敗戦です。
もうこれは飲みに行くしかない。そそくさと三ッ沢を後にしました。
アソビル・海鮮とせんべろ 呑りすけ
さてニッパツ三ツ沢球技場を後にし、歩くこと約30分、JR横浜駅に到着。横浜駅のすぐそばにある「アソビル」というレストランやアミューズメントパークが入っている商業ビルにある「呑りすけ」というせんべろ&海鮮のお店にはいりました。
センベロセットを注文。日本酒、いくら、つまみ3種をいただきました。いくらの量がけっこう多くてビックリ。お得感あります。
アソビル・野毛焼きそばセンターまるき
アソビル2軒目は「野毛焼きそばセンターまるき」に入りました。
お店の特製焼きそばソースがずらずらと並んでいます。
目玉焼きに豚バラ肉、のり等がのった焼きそば、めっちゃ美味しいです。
アソビルのレストランエリアで、ジャズのミニコンサートがやっていたので、ついつい聞き入り、おつまみ3種にレモンサワーを追加注文。今回行けなかったけど、野毛の方のお店にも行きたくなったなあ。
横浜ボンベイ
さて横浜FC遠征の最後に向かったお店が、戸塚にある「横浜ボンベイ」です。ここはご存知の方も多いと思いますが、柏にあるカレーの名店「ボンベイ」の暖簾分けのお店です。横浜駅から東海道線に乗り、戸塚駅で下車。歩くこと10分でお店に到着しました。
柏のボンベイではいつもわたしはカシミールカレーを頼みますが、横浜ボンベイで頼むのは「薬膳カレー」です。カルダモンの香りがとても清涼感あり。加えて、ベルギービールのヒューガルデンも置いてあります。さわやか感ハンパない。
カレールーをかけるとこんな感じ。けっこう飲み食いしてきましたが、ボンベイのカレーは別腹。あっという間にたいらげました。
おわりに
今回の遠征では、野球は6点差逆転負け、サッカーは後半アディショナルタイムに失点で負け、馬券は全レース外れと散々でしたが、グルメ&呑みについては堪能することはできました。ただし、横浜は野毛や長者町、日の出町等、妖しくも魅力的な街がまだまだたくさんあります。今回は行くことができませんでしたが、次の遠征では、野毛の飲み屋街を堪能する遠征にしようかなー、と早くも考えています。横浜FCもJ1昇格したので、来年は横浜に2回行くチャンスがありますしね。
横浜遠征のポイントは、
・横浜駅から一駅、二駅のディープなエリアで飲み歩きすべし。
・ビジター自由は席確保困難なので、試合前に飲み歩くならば、メイン席。
・BAYSTARS BEERは美味いぞ。とくにエール。
・戸塚の横浜ボンベイで薬膳カレーを食え。
以上4点です。横浜FCだけでなく、横浜FマリノスやY.S.C.Cの試合で遠征するサポーターの皆様にも参考にしていただければ幸いです。
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