オンラインミーティングでの顔出し
コロナ禍で散々言われてきた事な気がしますが、大手医療データ系の企業や伊藤忠からTXP社に来た方はいつもちゃんと顔出ししています。仕事できそうなやつは大体顔出し(古い)。ビジネス視点では当然ですが、社内ミーティングでも常に顔を出してます。
PCに向かっているのが当たり前な職種だったり、他の作業してたりとか、ちょっと気を抜いてるところを見られたくないとか、服装が面倒とか色々あると思うのですが、相手の顔が見えてるのと見えてないのでは当然見えてる方が印象はいいです。
話す側からすると、顔出ししてくれている人がいるというのはとても心強いです。参加者が数百人とかいたらもう関係ないかもしれませんが、セミナーなどで講演をする際は聴衆の反応を見ながらプレゼンを行うので、顔が見えないオンラインセミナーや勉強会は結構辛い。
例えばTXP勉強会は有志が集まって夜に行なっているのもあり、化粧を落としてすっぴんの人とか、部屋着でゆっくり参加している人もいると思うので顔出しを強制していませんが、時に僕以外全員顔出し無しとかもあり、「いやまあ、いいんだけど…」という気持ちになることしばし。
そんな中で参加してくれる時は必ず顔を出してくれる先生がいると、本当にありがたいです。信頼度が全然違うし、仕事を任せられる気がする(※個人的な感想です)。
今通っている大学院でもオンラインセミナーの時に、領域長が『〇〇さんはいつも反応してくれて嬉しいんだよ〜』と言ってることがありましたが、その気持ちはとても良く分かります。
ハラスメント防止もあるので全員が顔出しする必要があるかは考える必要がありますが、強制ではないからこそ、顔出ししてくれている人の印象がいいというか。
あとはネットを見ていて思ったのが、下記のnoteに書いてあった、「顔を出さない事そのものが問題なのではなく、場作りに主体的に参加していないという点が問題」。はその通りだなと。Supervisor系もこの傾向。あと会議中にSNSに投稿してるのも結構分かります(何故かは聞かない)。
興味のある方は「オンライン 会議 顔出し」などでググってみてください。色々な意見があるものだと驚かされます。
最近は自分が顔出ししてないことが多かったので、4月になり、この辺をもう少し意識しようと思った次第。