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どんな人物がいいUX/UIデザイナーか?

UX/UIデザイナーとして就職を目指している多田です。

いいUX/UIデザイナーとはどんなか、想像を膨らませてみました。

ごにょごにょごにょ。


「いいUX/UIデザイナー」と言っても、目的に寄って変わります。

表現が上手な人もいれば、売上げに貢献できる人もいるでしょう。

自分が何かをお願いする立場なら、こんな人がいればいいのにな、と3つのステップに分けて考えました。


ステップ1.指示通りに作業できる

お客やディレクターから明確なイメージをもらえれば、形にできるパターン。

逆に言えば、指示がないと形にできません。

ソフトは使えるものの、その先がまだ理解できていないジュニアです。

会社からすればこういう人材はありがたいので、まずはここを極めるのもあり。

このステップが好きな人は、技術屋さんとしてアチコチと契約するのもありかもしれません。


ステップ2.お客の要件を具体化できる

お客のフワッとした要望を形にし、最適なUI・UXを提案できるパターン。

「お客様の言うクールな色は、一般的にはAですが、色相理論ではBですよ。でも私的にはCが当てはまると思うんです。試しに3つをカンプに当てはめてみます。さぁ、どれがいいですか?」とゴールに至る過程を具体化し、お客と共有できればなお良しです。

お客のイメージを具体化できるので、当然、顧客満足度が高まります。

ここまで来るには、かなりたくさん勉強が必要ですね!


ステップ3.お客の事業に貢献できる

お客の事業を理解しており、ユーザーと制作者、両方の視点からサービス設計や改善案を出せるパターン。

「予算1000万ならこれくらいの成果が出せそうです。さらにこれを発展させるには、こんなサービスを組み合わせたらいいかもです」など、UI/UXの全てを理解し説明できるので、お客からすれば心強いです。

こんな人材は、どこの会社も欲しいかと。間違いなくシニアです。



以上、私の考えるいいUX/UIデザイナー像でした。

就活頑張ります٩( ᐛ )و


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