カリフォルニア大学の学園祭
4月23日土曜日
UCデイビスで開催された学園祭(のようなもの)を見てきました。
日本の学園祭とは一味違った、しかしお祭りの雰囲気満載の楽しい催し物でした。
何が日本の学園祭と違うのか?
まず日本で良くある食べ物を出す屋台などがほとんどなし。
(そう言えば俺もやったなあカレー屋。あれはあれで良い思い出に。)
そのせいで数少ないフードトラックと呼ばれるプロの屋台には長蛇の列が。
その代わり目についたのが自分達が行っている研究の紹介。
理学部、農学部、工学部、アート系などがいろんな催し物を出していて、そこにたくさんの家族づれが集まってきていました。
こうやって自分達の研究を子供達や一般の人に理解してもらおうという気持ちがアメリカの学校は特に強いと思います。
良く工夫されていて見ていて面白かったです。
でもここのキャンパスは実に広く、全部見れなかった。
マリファナの実物見れなかったのが残念!
シンシナティで知り合い、今はシリコンバレーのテック企業で働いているインド人の友人と久しぶりに再会。
彼の友人の奥さんがエンジニアリングラボで学生をしていて、今回ラボの紹介をしているというので見てきました。
普段見ることのないエンジニアリングのラボの様子も見ることができて面白かった。
みんないろんなこと考えてるんだなあ。
音楽演奏もありました。
ここはやはり観客がほとんど若者。
そして今回一番「キタ!」のがマーチングバンドの演奏。
スタンフォード、UCサンディエゴなど他のカリフォルニアの大学からもきて競演!
特にドラム隊を中心にした合同演奏
痺れた〜!
みんな力の限り演奏していて、まさに「青春!」
おっさんは羨ましかったです、その若さが。。。
予想を大幅に裏切る、大変面白い学園祭でした。
とにかく催しが多彩で豊か。
見れなかったものがたくさんあってそれが心残り。
あーあ、俺も人生やり返してここの学生になれたら、
と思わずにはいられなかった。。。