私の資産配分(10月末)
今回は私の資産配分を書きたいと思います。
私は人の資産配分をみるのが好きです。
資産配分は十人十色で、その人の資産に対する考え方が表現されているのがいいですよね。
私の10月末時点での資産配分はこのようになっています。
ざっくり、リスク資産が55%で、安全資産である現金(日本銀行券)が45%となっています。
リスク資産はほぼドル建てですので、最近の円安による円下落の影響は、半分程度に抑えられています。
債券
債券は6%でその中身は社債(Zホールディングス)と、最近発売された米国の総合債券AGGのインデックスファンドとなっています。
株式
株式は40%ほどで、すべて外国の株式です。
中身は楽天・全米株式インデックスファンドがほとんどで、あとは、新興国株式インデックスファンド、高配当株ETFのSPYDと少量の個別株となっています。
金(GOLD)
金は1.5%ほどで資産に占める割合は小さいです。
ビットコイン
ビットコインは、2020年頃からコツコツ買っています。
いまの世界の金融システムのヘッジという意味合いで保有しており7.8%ほどです。
10月にビットコインの価格上昇に伴い保有割合が増えましたが、全資産の5%程度保有することを目指しています。
現金
現金は45%ほどで、保有割合としてかなり多めに確保しています。
使用用途としては生活費のほか、将来の子供の教育資金のために定期預金で確保しています。
しかし、前の記事で書いたように現金はインフレに弱いので、その保有割合の決定は難しいです。
債券もインフレに弱いですが、今後は現金の15%程度を債券に振り分けて、現金を30%、債券を20%程度にしようかと考えています。
新たに購入する債券は米国国債を考えています。
今後の米国の金利は読めませんが、償還まで2~3年程度のものを購入しようかと考えています。
ザワつかなく、安眠できるような資産配分が自分にあっているのかもしれません。
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