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第5節 FCバルセロナ対ベティス
おはようございます。山羊です。
やはり応援しているチームが勝利した朝は
気持ちがいいですね。
今季のバルセロナのホーム・モンジュイックにて
行われた第5節FCバルセロナ対ベティスの一戦。
結果は5ー0でバルセロナの完勝、いや、圧勝でした。
前節のオサスナ戦からよくぞここまで
立ち直ったなと感じた一戦でした。
新戦力も揃って躍動しましたし、
良い流れでCLのGSに進めそうですね。
ではまずは両チームのスタメンから。
![](https://assets.st-note.com/img/1694915624251-eaIs7nnI7v.png?width=1200)
インターナショナルマッチ・ウィーク明け
ということもあり、前節からはスタメンを
3人変更してきたバルセロナ。
カンセロ、フェリクスといったデッドラインデーに
獲得した2人が揃ってスタメンに名を連ねました。
一方のベティスは復調のイスコ、アジョセペレス、
エンヒッキ、ウィリアンジョゼといった
ラリーガを見ている方なら「これはいい選手たちだな」
という選手が前線に並んでいましたが、
驚きなのはベティスのDFラインです。
バルセロナからローン中のリアドを含め
4人全員がバルセロナに在籍経験があるというラインナップ。
バルトラは印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
バルセロナのビルドアップの形が面白かったので紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1694917000384-nlYtxL5OlI.png?width=1200)
両SBが攻撃的な選手のため片方が攻めあがって後ろ3バックを作るのかと思いましたが、
・フレンキーがバックラインまで落ちる
・カンセロはシティ同様偽SBの位置をとる
・バルデはいつも通り高い位置をとる
・フェリクスがやや内側をとる
というかなり複雑な可変システムを使用。
やはりこれが成り立つのは今季開始から
素晴らしいプレーを披露しているフレンキーが
いるからこそのもの。
彼が離脱している際どのような形で
ビルドアップを行うのかにも注目です。
25分にフェリクスの移籍後初ゴールで先制。
一度はボレーを防がれるも冷静にGKを交わして決め切りました。
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32分には縦パスをフェリクスがスルーして
抜け出したエースのレヴァンドフスキが
冷静に決め切り2ー0。
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後半も62分にフェランがメッシ以来約2年ぶりとなる直接FKを決めて3ー0。
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66分交代直後のラフィーニャがレヴァンドフスキのアシストから左足を振り抜き4ー0。
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そして81分カウンターから攻めあがっていた
カンセロが深い切り返しで相手をかわしてゴール。カンセロも移籍後初ゴールとなりました。
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今季初のマニータ(1試合5得点)を達成。
圧倒的な攻撃力でベティスを粉砕。
5点を5人で取っているのが今季のバルセロナの強さではないでしょうか。
レヴィ1人に頼るのではなく多くの選手が得点に関わってきています。
11本のシュートを打たれたものの枠内シュートは2本と守備陣も安定していましたし、前半に1つあったベティスの決定機もテアの安定の
パラドーン(ビッグセーブ)で阻止。
流れを相手に与えませんでした。
昨季よりハイラインでプレーすることが増えたバルセロナはひっくり返されてのカウンターに遭う機会が多くなると予想されますが、
今のテアなら大丈夫でしょう。
さて、火曜日はアントワープ戦。
遂に[UEFA チャンピオンズリーグ]が始まります。今季こそは!GS敗退など許されません。目標はベスト16とチャビは話していますが出来ればベスト8、ベスト4くらいまで行ってほしいなと思っています。
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fin.