TACTのプロフィール完全版(後編)
今日は僕が自分で起業し、会社を設立して多くの仲間と仕事をして
楽しく自由なクリエイターとして生きれるようになるまで
・どんな人生で
・どんな事を感じ
・どう生きてきたのか
を書いていきます。
これから
・自由なクリエイターとして自分の人生を全う(まっとう)したい
・自分が本気になれる仲間と仕事がしたい
・好きな事も思いっきりやれる人生にしたい
そういう人の勇気になればと思います。
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8年の「社会人期間編」
前回の最後で語った仕事もりもり頑張る期から一気に
仕事が全く楽しくなくなり、将来の不安につながる出来事が
入社4年目に起きます。
本当に理不尽極まりないと当時は憤慨していましたが
今となってはたくさんの気付きを与えてくれた出来事でもあります。
仕事のミスに対して公私混同されて怒られた話
その日ミスをしてしまったんですね。
普通のオフィスワークなどとは違って
当時の僕の仕事は生産ラインでの仕事なので
ミスが起こると全体が止まってしまって
生産量も落ちるので損失が大きく出ます。
なので、常にミスをしないように
全ての作業で厳しいチェックが行われます。
ですが、人間がチェックするので結局は
ダブルチェックをしたりしても
年間に何度もミスは起こります。
それが原因で生産ラインが何時間も止まってしまう日もあったり
仕事のミスで損失が出ると
必ず上司に報告書を提出してお叱りを受けます
(大抵の会社はそうだよね)
僕がいた会社でももちろん上司からのフィードバックをもらって
同じミスが起きないように対策を講じるんですが
働き方を考えるようになったターニングポイント
その時は
一緒に働いているチームメンバー15人くらいの前で
(チームのメンバーは年上も後輩もいる)
フィードバックをもらっていて、もちろん自分が悪いのは分かっているし
みんなに迷惑かけたなーと思って大反省していたんですが
チームをまとめる係長に
(ちなみにこの係長には普段から謎の嫌味をずっと言われていた)
『バンドなんかやってるからこんなミスするんだべ?遊んでないで真剣にやれ』(北海道弁MAX)
と言われ
( ͡° ͜ʖ ͡°)ん?
( ͡° ͜ʖ ͡°)いまなんと?
(💢 ͡° ͜ʖ ͡°)バンドがどうとか言ってた?
(💢 ゚д゚)はあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??????
こんな表情してたと思う
(すぐ顔に出るのは悪い癖ですね笑)
そこに追い討ちの
『仕事できないならバンドなんかやめちまえよな〜』
プッッッッッツンッ!!!
完全にぶち切れてデスクの向こうに座ってる係長に
何が関係あるんじゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!(💢 ゚д゚)==◯)д゚;)
ってグーパンしようと思いっきり立ち上がったら
尊敬している先輩が止めてくれて事なきを得た。笑
そういえば
止めるスピードが尋常じゃなかったな〜と思って思い返してみれば
その先輩はボクシングで学生時代全国優勝してた。笑
さながら進撃の巨人のエレンを止めるリヴァイくらいの抑止具合だった(笑)
まあなんにせよ
人生であそこまでブチ切れたことはないレベルだった。笑
グーパンしてたらクビになってたかもな〜
(いや当たり前やろ)
この時の出来事で
感情的に怒るのと、相手の成長を思って叱るは
本当に違うんだなと改めて再認識したのはめっちゃ記憶に残っている。
当時、バンドの活動は一番最高に楽しかったし
たくさんの街をツアーで回って友達が増えたり
夏は音楽フェスに友達と参加したり
仕事もプライベートも充実していた中での出来事だったので
上司に不真面目に映っても仕方ない時期だったかもしれない。
(バンドでちょうど楽しみなツアーが決まったりしていた時期)
まぁ、人から言われたくらいで怒っていたのでは
まだまだ未熟だったなと。
今では良い経験だったと思えるくらいには成長した。笑
この出来事以来自分の働き方と未来に対して
・この会社で働いていて昇進しても相手の立場を考えられない
発言をする50代にしかなれないのか とか
・ここで身につけたことって世間的に人の役に立てる
スキルになるのかな? とか
真剣に悩むように。
この出来事が社会人でのターニンングポイントになり
気持ちは転職や脱サラに向いていった。
人生の中で最も楽しくなかった期間
そんな中でも仕事を続けながらバンド活動を通して
いろいろな人と繋がり
どうやって有名になっていこう?とか
もっと良い曲作ろう!と
躍起になっていたとき
自分の焦りが原因でバンドメンバーが離れる
という事態が発生。
バンドというのは1人じゃないからバンドである。
(めちゃくちゃ当たり前だが)
この時の僕はメンバーの状態よりも
バンドを前に推し進めること
活動の幅を広げることしか考えていなかった。
(かなり盲目的だった)
その焦りが原因でメンバーがひとり、またひとりと離れ
ついには活動ができなくなってしまった。
これが確か2015年の10月くらいだった
ここから人生で最もモヤモヤした期間が始まる。
仕事のモチベーションがバンド活動だった自分にとって
それが無くなった瞬間に仕事に対するモチベーションが一気に低下。
・なんで働いてるんだろう?
・このまま働いててもな〜
とそんなことを考え続ける毎日。
どうやってやる気を出そうかなと考えるも
なかなか一度失ってしまったモチベーションを回復するのは
あの頃の自分には難しかった。
その後もダラダラと働きながら
仕事を変える道を模索したり
近場の都会の札幌に行こうかなとか
色々と考えたんだけど
結局最後は自分の将来と働き方の可能性を広げるために
2016年6月、東京進出を決意!!!!!!
(進出と言っても転職だが笑)
ついに新章「東京編」へ突入?!
決まったら行動が早いのがタクトくん笑
即就職活動を開始。
友達に手伝ってもらい東京での再就職先を決めて
恵比寿にあるアパレルのセレクトショップへの再就職が決定。
やってみたかったアパレルに初挑戦できることが楽しみで仕方なかった。
本当は大好きなバックパックのブランドで働きたかったが
雇うタイミングない。もういい?と言われ残念ながら働けず
(本当はめちゃめちゃ店長さんと仲が良くさせて貰っていて色々と良くしてもらっていたが、タイミングが合わず働けず泣)
多少のリスクは許容するのが吉◎
再就職先も決まり、初めての退職に向けて本格的な準備が始まった。
会社の退職の面談を通して気づいたことは
会社員に成長は求められていない。ということ
頑張れば給料が上がるのではなく
長く居れば上がるのも
業務や組織の改善するための新しい施策が
全く上手くいかないのも
全ては会社員という扱われ方
働き方に自分が合っていないことに
改めて気がついた
1度目の就職先を退職する。
この決断のプレッシャーは経験した人にしかわからない
それは優良企業であったり良い業界であればあるほど
辞めた後の不安が大きいかもしれない。
これは一つの会社に長く勤めることよりもある種難しいことだと感じる。
自分の可能性を信じ、新しい環境に飛び込む
きっと怖いしリスクも感じるかもしれない。
でも、その壁を乗り越えた時に
本当に自分が見たかった景色が見れるし
そこに行く為の切符は少しの勇気と決断で手に入れることができる。
命を燃やせ、自分の理想の為に。
(かっこいいことを言ったがこの時は起業する予定はなかったのである。笑)
今回はここまで!(ごめん全然東京に辿り着かん笑)
次回!!最終回!!
ついに上京!「東京コンクリートジャングルサバイバル編」!!!
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ではまた次の記事で会いましょう😎!