【「みんなと一緒」が苦手な高3の自分へ】 MAKERS UNIVERSITY U-18〆切に寄せて
◯昔から「みんなと一緒」が苦手だった僕。
目立ちたいっていうのもあったけど、「みんながやっている」と急に興味がなくなったり、「みんな持っているから」みたいな理由で物を買ったこともたいしてないんじゃないかなぁと。かっこつけたかったMac bookくらい?笑
小中高と学年が上がるごとに、「みんなと一緒」にすごい嫌悪感を感じるようになっていった気がする。
俺しかやってない、心の底から湧き上がる想いを込めて何かを作りたいっていうことをずっと思っていたけど、学校の中じゃそんなことを受け止められる気がしなくて、語っても「すごい」って線を引かれる時も多々あったり。
一番しんどかったのは受験期(前提一般受験をしていた高校の友達は心から尊敬してる。いやすごいんですよみんな本当に。)
進学率99%なんじゃないかっていう高校にいたからこそ、2年生の後半からは受験の話ばかり。
中高と頑張り続けたことを活かしたくて、推薦という道を選んだ時にもかなりの後ろめたさ。当時の環境では「一般で戦うことが正義」のようで、結構メンタルをやられた。特に学校では仲よかった人たちに一般以外の選択をする人がほぼいなかったから。
みんなと一緒はしんどい。でも周りみんなと違うはやっぱり怖い。
同じ大学を一般入試で受けた方がよかったのかもとさえ思う時もありました。
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◯そんな時に出会ったMAKERS UNIVERSITY U-18
「もう、超えてこ、今。」というコピーとかっこいい画像。
エジソンやスティーブジョブズは年齢なんて関係なく世界を変えようとしていた。みたいな文章に惹かれ、何をするのかは全くわからなかったけどとりあえずエントリーを。
何を書いたのかはもう覚えてないけど、素直に思っていることを書いて話した。
自分は北海道でもがきながらも、何となく一つやりきった気がする。
でももっともっと上を目指したい、やりたいに挑戦したい。
何より、一緒に挑み続ける仲間が欲しい。
そんなことを書いた気がする。
なぜ受かったのかは今でもわからないけれど、運良く3期に拾ってもらえた。
当日はひたすらに考えて行動して、わかんないってなってまた考えて、
チームのメンバーともメンターの方とも本気でぶつかりあった。
初めてあんなに本気を受け止めてくれる人たちに出会った時間でした。
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◯THINK BIG CAMP終了と同時に大学進学
授業を受けたり、サークルに入ったり、バタバタの2か月が経った時、
ふと、自分が最近わくわくしていないことに気づく。
「みんなと一緒」のことで楽しめないんだなって改めて感じた時間。
気づけばU-18の同期と会うようになり、4期のインターンを始め、面白い後輩を探し、自分が初めて孤独から解放されたあの時間を、今度は作る側になっていました。
U-18生に共通すること、それはどこかで「すごい」って線を引かれた経験だと思う。「みんなとは違うかも」っていう経験。
だからみんな孤独だし、「ハミダシ高校生」と呼ばれる。
MAKERS UNIVERSITY U-18はそんな孤独な人の集まりなんだろう。
みんな自分のやりたい、叶えたい未来、創りたい世界に挑み続けている、でも、どこかで同じ熱量の仲間が欲しい。そんな人たち。
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◯もうすぐU-18に出会ってから2年
思い返せば東京で一番会った人はU-18を作っている人だし、
3つやった長期インターンもU-18からの出会いだし、
一番刺激を受けたのはU-18の仲間だと確信を持って言える。
THINK BIG CAMPは正直イベントだったと思う。
メンバー同士で何したかなんてほぼ覚えてない。
U-18の一番の強みは孤独者の集まるこのコミュニティだと思う。
CAMPが終わってから、一緒に仕事をするのか、夢を語り合うのか、恋話を夜中するのか、生かすも殺すも自分次第。
だからこそ、僕はここにい続けたい。
毎年増えてくる「ハミダシ高校生」とどんどん挑戦していく「元ハミダシ高校生」
日常に追われ、何となくみんなと一緒に「流されている」時、
「それってThink Big?」「わくわくしてる?」
ふと、素直になれる問いをくれる場所。
U-18は大学生版のMAKERSほどコミュニティのつながりが強くないのかもしれない。それなら緩やかにみんなで作っていくのはどうだろうか。
まず今年はみんなで同窓会をするところからはじめよう。
さて誰を巻き込もうか。
応募締め切りは明日12月28日(土)の22時
大体みんな締め切り当日かなり直前に出してる(僕は1時間以内くらい)から、まだまだ間に合う。もしこれを読んだ人がいたら、このままエントリーしてみてください。近くにハミダシてる高校生がいたら、猛烈にオススメしてください。きっと彼の人生の何かの影響になるから。
元ハミダシ高校生として待っています。
事前エントリーはこちらから(本エントリーもお忘れなく)
http://u-18.makers-u.jp/registration.php
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ps 高3の冬の自分へ
周りは受験だらけだよね
受かって遊んでるって思われたくなくて、1月4日7時45分。
新年誰よりも早く自習室に行ったことはいい思い出になりました。
あのころ悩んでいた
「この選択はあっていたのか」
「みんなと違うことへの恐怖」
高校時代にはみ出したとはいえ周り全員が受験をする冬にはさすがにしんどいよね。あの時書きなぐった日記は今では宝物です。
よく頑張った。
あのころ北海道で見つからなかった、
孤独を共有する仲間達に3ヶ月後に出会えます。
大学生らしいことをしたくて、サークルにも入ったけど
やっぱりなんかカチッとはまらなかったり、
大学を楽しんでいる高校時代の友達を見て
なんで楽しめないんだろうとか考えたことも多々あったけど、
素直になれる大切な場所と、話すたびに背筋が伸びる素敵な人たちに出会えました。
今思っていることを素直に書いてくれてありがとう。
その文章が僕の人生を変えました。
わくわくする未来で待ってます。
2019年12月27日 たくと
読んでくださり、ありがとうございます。 感想があればぜひコメントにいただけると幸いです。