高校1年生の子供に課す課題
どうも。キヤマです。
さて、友人O氏からのお題(高校一年生の我が子に課す課題)について回答していきたいと思います。
今のキヤマが高校一年生の我が子に課題を貸すとしたら、「"出口"について調べ、プレゼンしなさい」かなぁと思います。
高校生にとっての出口とは卒業後の進路。
卒業後の進路にはどんな選択肢があり、現時点ではどういう選択がしたいのかについて調べて欲しい。
そして、スポンサーである親に出資してもらうためのプレゼンを求めたい思います。
キヤマが大学院進学をしたいと親に相談したのは大学3年の時でしたが、大学院進学の動機や卒業後の進路、具体的にどの大学院を目指すのか、またどの程度お金が必要なのかなどをプレゼンしたことがありました。
プレゼンを準備している段階で思考が整理され、なぜ大学院に行く必要があるのかなどの本質を自分の中でクリアにできたと感じています。
出口(ゴール)を設定し、現時点で自分が何がしたいのかを明確にする事で高校生としての残りの時間を有意義に使うことにつながるのではないでしょうか。
もちろん、高校1年生のときのやりたいことなんて学年が上がるにつれて変化する可能性は大いにあります。そのためにも、他の選択肢について調べ、本当にしたい事につながる進路を見逃さないようにこの時点では幅広くみておく必要もあると思います。
父親に
両親は人生におけるスポンサーであり、お金を出して欲しかったら、出資してもらえるように納得できる説明をしてみろ、と言われたことを思い出しました。
上述したように、キヤマは両親へのプレゼンを準備する中でやるべき事や知るべき情報整理することができました。
また、出資してもらうからには相応のリターンを提供する必要があります。
その関係を意識することで出口までの過程も意識することができるのではないかと思います。
高校1年生には少し難しい課題かもしれませんが、是非挑戦して欲しいです。
キヤマの子ならきっとできる。笑