15歳の少年達に伝えること
どうも、きやまです。
高校、大学の友人宅でお酒を飲んだ帰りの電車の中で書いています。
さて、
食事中に3月まで所属していた中学校の野球部の監督から連絡が入りまして…
これまで1回も大会で勝ったことなかったチームが最後の大会で2つ勝って明日試合があるから時間があれば見に来て欲しいと言っていただきました。
もちろん、彼らの勇姿を見届けに駆けつけます。
これまで、
災害等が起きると必ず
"野球ができる幸せ"が語られてきました。
口ではそう言い、いろんな場面でその言葉を耳にすることで、野球をできる幸せを感じていたつもりでした。
しかし、本当の意味で野球ができる幸せを感じられていなかった。
今回の件で身に染みて"野球ができる幸せ"を感じました。今まで、17年間当たり前のように毎週末、毎日野球をしてきましたが、きやま自身3月以降3ヶ月以上野球ができない日々が続いていました。
初勝利に向けて秋からずっと頑張ってきた生徒たちを観てきたから余計にコロナ渦でも彼らに野球をする、勝利に向かうチャンスをあげてほしいと思い続けてきました。
残念ながら例年通りの総体を迎えることはできませんでしたが、代替え試合を用意してもらえた彼らは本当に幸せ者だと思います。
きやまは彼らの指導者という立場。
明日、試合後にミーティングで彼らに何かを伝える機会をいただけると思います。
15歳の彼らに何を伝えるのか。
この状況での最後の大会はこれからもずっと心に残るはずです。これから、高校、社会へと進んでいく彼らに何を伝えられるのか。
改めて指導者の影響力を感じました。
彼らのこれからの人生に少しでも良い影響を与えれるように何を伝えるか、何が伝えられるか考えながら、彼らの勝利を祈って今日は寝たいと思います。
きやまからは以上です。
彼らの試合を見るチャンスを頂けたことに感謝します。明日無事に彼らが試合ができること、彼らの努力が最大限発揮できることを祈ります。これまで努力を続けてきた彼らの上に神の御手があります様に、アーメン🙏