ジョー・トーリの教え
どうも!きやまです。
将来息子が生まれたら長男は勇士、次男には青波と名付けたいと思った今日。
理由はもちろんきやまがオリックスファンだから。今はバファローズですが、昔はブレーブス、ブルーウェーブというチームでした。名前の由来なんて案外そんなもんかなと思います。
さて、今きやまは元NYヤンキース監督
ジョー・トーリに関する本を読んでいます。
ジョー・トーリは松井秀喜選手がヤンキースにいた時、ワールドシリーズを制覇したときの監督です。
その中で、ジョーがよく言ってた言葉として
100%を出す努力をしろ
が紹介されています。
この言葉のミソは100%ということ。
これは80%でも120%でもダメだという意味です。
一見、実力の120%を発揮することは良いことだと感じますが、
120%を目指してたまに120%基本は80%
よりも常に100%の方がいいということなのでしょう。
とは言っても100%を常に出すのは簡単ではありません。
きちんと準備をして、
自分の実力が把握できているから出来ること。
自分の力を過大にも過小にも評価せず、適切に評価する事も重要となります。
たしかに、選手としては自分の実力以上に力を見せたいと思うもの。しかし、監督や指導者からするともってる力を全て発揮して欲しい。それ以上は求めない。
無理して背伸びする必要はないのです。
さて、タラタラと書いてきました。
まとめます。
常に100%の力を発揮するためには、
①自分の100%を適切に把握する
②常に100%を発揮できる準備をしておく
ことが大事であると言えます。
また、指導者目線では
たまに120%を発揮する選手よりは
常に100%を発揮してくれる選手の方が信頼できる
という事であると思います。
今自分にできることは何かを意識して
それが常に発揮できる準備をしながら毎日を生きていきたいと思います。
きやまからは以上です。