【未経験でコンサルへ】ケース面接攻略法〜準備編〜
みなさん。こんにちは。キャリアハッカーたこ焼きです。
今回は「ケース面接」の攻略法について紹介します。
まずは、ケース面接に向けてどんな準備をしたらいいか
ご紹介していきます。
前提:
今回の内容は、コンサルティング業界未経験の方や
業界歴の浅い方向けとなっています。
すでにコンサル業界で活躍されている方は、
今回の内容をコンサルに就職/転職したい方などに
お伝えいただければと思います。
【結論】
▪️ケース面接で見られるポイントを知る
▪️ロジックの勉強ではなく、異なる観点/視点を貯めるための勉強をする
▪️模擬面接を何度もやる
コンサル経験者でない方の場合、
ケース面接がうまくいかないのは当然です。
ですが、めちゃくちゃロジカルである必要はありません。
▪️ケース面接で見られるポイントを知る
ケース面接で見られるポイント押さえた回答をすれば、通過できます。
<ケース面接のポイント>
・自分で作ったもしくは提示された前提を守る
・面接官からの指摘を取り込んで解答する
・自分の解答に自信を持っているように見せる
・色々な観点で問題を捉える(そう見せる)←最重要
余談ですが、日本語が上手である必要もないです。
私の友人で日本語がネイティブではない方(ギリギリコミュニケーションが取れるレベル)が
ケース面接を受けて内定をもらっていました。
コンサル未経験で、社会人歴も数年程度の方でした。
上記のポイントを押さえる事で、
コンサルとしての資質/素地があることを示せます。
▪️ロジックの勉強ではなく、異なる観点/視点を貯めるための勉強をする
ケース面接の勉強というと、ロジカルシンキングやコンサル思考を身につけようなどと言われます。
未経験の方が、面接に向けてこれらのスキルを独学(もしくはエージェントの講習など)で会得することは効率が悪いです。
業界に入ってから会得すればいいです。
では、どうやって面接を突破するのか?
数ですね。
あらゆるケース面接のテーマをこなして、
答え合わせをして、
自分の解答と違った所を確認します。←ここが大切
自分と違った観点は必ずメモしておいてください。
そして次回の面接時には、その観点も列挙できるようにします。
今は、Youtubeやオンライン講座、書籍などで本当に多くのケース面接の例題が転がっています。
いくらでも数はこなせます。
1つの問題を解くたびに
1つの新たな観点を得たとすると、
50個の問題を解けば、50個の新しい観点を見つけることができます。
多少ロジックがおかしくても、
これだけ幅広い観点を持っていれば、
面接官の視点では、
「おっ!いい視点だな。思考が整理できれば活躍できそう。」
と思います。
▪️模擬面接を何度もやる
転職活動は非常に大変です。
現職の業務を続けながら、ご家庭でのタスクもこなしながら、
ES書いたり、ケース面接の準備をしたり。。。
それでも
模擬面接はしてください。
私はお金を払ってでも
模擬面接の機会をできる限り増やしました。
できれば、コンサル業界経験者との模擬面接がベストです。
コメントいただければ、私からも紹介します。
ちなみに、皆さんは模擬面接の後に振り返りを行なっていますか?
模擬面接はやって終わりではありません。
むしろやった後が本番です(文字通りですね)
模擬面接で出てきた観点の整理や
押さえるべきポイントで実行できなかった部分を
しっかり振り返ります。
同じ失敗は繰り返さないようにしましょう。
〜後半は実践編を紹介〜
今回は、ケース面接の攻略法〜準備編〜を紹介してきました。
次回は実践編を紹介していきます。
準備の仕方はわかったけど、
面接当日はどうすればいいの?
そんな疑問にお答えしようと思います。
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それでは次回の投稿でお会いしましょう!
実践編は後日投稿予定です!