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人生初の胃カメラをした話

胃の調子がなんだかずっと悪く
人生初の胃カメラしてきました。

夜中にいつもぎゅううううってまじで歩けんくらい痛くなって、朝まで悶絶コースだったの

ほんまに人生で割と上位に入るくらいどうしようもない痛みで、リアルに人生を諦めそうになるの

そんなこんなで、胃薬も効かんから胃カメラをすることに

それでさ、結論から言うとめっちゃ恐怖と、医療の凄さを感じたの
だから、その感情を忘れないようにここにメモメモするね

まず、胃カメラの流れを簡単に説明すると、

①採血(ピロリ菌テストのため)
②点滴で水分を入れる(順番待ちの15分くらい)
③手術室みたいなとこにトコトコ移動
④指に挟むやつと、血圧測るやつを腕に巻く
⑤喉の麻酔のため、喉ぬーるスプレーみたいなのをシュッシュってする
⑥胃の泡を消す激まずドリンクをコップ一杯分飲む
⑦横向きで寝る
⑧マウスピースつける
⑨点滴で眠くなるお薬いれる
⑩胃カメラぶちこむ

こんな感じ

まず、りんりんは注射大苦手やから、針が刺さってる状態で順番待ちしてる時、針刺さったまま転けたりもっと奥までぶっ刺されることを勝手に想像してずーーっとむずむずソワソワしてた

これがちょっととかのレベルじゃなくて、まじで2歳児くらいジタバタしてた
足組み替えたり、腕つねったり、深呼吸してみたり
携帯ロッカーに預けてて触れんかったから気紛らわすものなくて余計地獄やった

この時、看護師さんはこれを毎日してると考えると、本当になんかすごいお仕事だな〜と思ったのよ

りんりんは絶対に無理だけど、これをしてくれる方がいるから医療が成り立ってるのだと思うと、看護師というお仕事に限らず本当に感謝しないといけないしリスペクトを持ちます

ほんで手術室?みたいなところに移動してんけど、
綺麗な流れ作業でどんどん進んでいくのね

血圧測るやつを腕に巻かれながら、喉の麻酔スプレーしてもらいながら、点滴つけられるみたいな

この喉スプレーがやばくて、シュッシュってした30秒後くらいから喉の感覚がなくなるねん!
これがまじで怖い恐怖
なんか喉だけ動かんくなるねん!

その時りんりんの脳みそは、「30秒で人の喉止めれる成分って何!?医療ってなに??すごすぎん??発明はどなた?!」という感じ

心の中で1人で大興奮してた(笑)

で、喉が動かんくなるから「唾液は左横からだらだら流してね〜無理に飲み込もうとしたらむせるからね!」って言われるんやけど、そんなこと普段せんから自分の心のストップかかって、唾液を垂れ流せず呼吸が浅くなって1人で死の恐怖に直面してた

普通に力抜いて流せばよかった話やねんけど(笑)

これがめちゃくちゃ怖かった
「りんりん死ぬんじゃない、、、?」みたいな

ほんで、「眠くなる薬いれますね〜」って言いながらピッピッピッピって先生がめちゃくちゃ機械操作するねんけど、たぶん⬆️みたいなボタン押してどんどん麻酔をりんりんの体に流し込んでるねんな

ほんでりんりんは麻酔が体に流れてる想像をしながら、なんかこの世からいなくなっちゃうんじゃないかというところまで想像を膨らましてめちゃくちゃ怖くエモい感情になってた

で、これもまた10秒くらいで意識が朦朧としてきて、ぼわああああああンって遠くなっていくの

もうりんりんびっくり

「10秒で?人の意識を飛ばせる液体?どういうこと?」

で、そこからは何にも覚えてなくて気づいたら終わってベッドごと手術室から運び出されてたの

なんかもう!!医療ってすごいよ!!!!

ps胃は超綺麗で異常なしでした╰(☆^o^)╮-=ニ=≡

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