【ライブメモ】『NATSUZOMEメイン争奪戦優勝大御礼イベントvol.2』@原宿RUIDO
前回の「 NATSUZOMEメイン争奪大御礼イベント Vol.1 」@ Spotify O-Crestに引き続き、
こちらのイベントに参加してきました。
『NATSUZOMEメイン争奪戦優勝大御礼イベントvol.2』
■日時 2023年8月26日 土曜日
■会場 原宿RUIDO
■時間 OPEN 19:00 / START 19:30
■料金 ・優先¥2,000・一般¥0
■公演 「 NATSUZOMEメイン争奪大御礼イベント vol.2 」
■出演 ラナキュラ(百瀬 あぐり、仲原 楓海、村神 笑愛、三真 るい、あみ乃、黒木いろ)
■その他 配信ポイント1位~30位→優先→一般→当日の順に入場
セットリスト
セットリストの5曲目『ユビキリゲーム』は久しぶりに観た気がします。ラナキュラになってから殆どクレジットされていなかったこの『ユビキリゲーム』。
ピコピコ感がしっかりあるし、僕は間奏区間の振り付けが可愛くて好きなのでもっと見たいんですけど残念ながら今はレアな部類の曲になってしまっています。
先日リリースされた2ndEP『WORLD ADVENTURE』に収録されたことだし、これからもっと現場で見れる機会が増えると良いですね。
久しぶりの『ユビキリゲーム』でしたが、以前よりもダンスの一体感が出ててよくまとまっていた気がしました。
今日の注目
新SEが初披露されました。当たり前ですが音源が無いので是非現場で見て欲しいのですが、某Overtureインスパイアなのでは?と思わずにはいられませんでした笑
しかしながら、メンバーが登場する前の”Are you redy?”からの"put your hands up!!"の流れは楽しいしラナキュラっぽくてとても良いです。
今日は他にもグループ初の主催対バンの開催が発表されました。詳細は追ってでしたが、9月の17日と18日に2日間に渡って開催されるとのことでした。どんなグループが集まってくれるのか今からとても楽しみです。
更にこの17日、18日に行われる主催対バンにおいて新曲の披露があるということも発表されました。
10月に開催される1st ワンマンライブ 『異世界しみゅれ〜しょん』でも新曲が発表されるということが既に告知されていたのでそれとはまた別の新曲なのでしょうか。
そして今日8月26日はピコリモードとしてデビューしてからちょうど半年の記念日でした。
百瀬あぐりちゃんのこのポスト(ツイート)の写真とっても良いし、ALTの文章も”好き”が沢山詰まっていて素敵です。
今日のハイライト
なんといってもラストの曲『君と星のディスカバリー』の大サビの入り、黒木いろちゃんのソロパートで彼女が感極まった場面が僕のなかで一番印象的でした。
ステージの上では(仕事中は)絶対に泣かないっていうプロ意識もあるし、それはとても立派な矜持ではある。けれども、今日みたいにステージ上で感情を露わにした姿が図らずも出てしまうというのもそれはそれで、日々のたゆまぬ努力やモチベーションあってこそのものだし気持ちの強さの表れだとも僕は感じるので、今日の涙に気持ちが揺さぶられました。
『君と星のディスカバリー』の歌い終わり、なかなかMCに入れないでいるいろちゃんのあたまを横にいた村神笑愛ちゃんがヨシヨシしていました。なんだかどっちがお姉さんなのか分からないなと内心苦笑しながらも、普段から笑愛ちゃんがこんな感じでケアしてくれているのかなと想像を膨らませた場面でもありました。笑愛ちゃんありがとうという気持ちと同時にほっこりしました。
今日のMCがあまりにも良かったのでここに載せるかとても迷ったのですが、この感動を共有したかったのでメモから復元しました。箇条書きの為ところどころ言い回しは違うと思うのでご容赦ください。
テキストに起こすとどうしても味気なくなってしまうのですが、実際はいろちゃんの言葉の端々にとても感情が乗っていたし、こんなにしっかり自分の気持ちを言葉で表現出来ていることが嬉しかったです。僕のみならずフロア全員にちゃん気持ちが伝わっていたと思う素晴らしいコメントでした。
そしてこのいろちゃんの独白のあいだ、他のメンバー皆が自身の事の様にずっとそっと優しく耳を傾けていてくれたことがとても嬉しかったです。
上述のMCの話しぶりから、グループへの想いや再スタートを切った自分自身へのプレッシャーがとても強いことがよく分かります。
けれど少なくともこの半年で結果も残し、たくさんの人を楽しませ感動を与えてきたっていう事実は間違いないことなので、上記ポスト(ツイート)で言っている様にもっともっと自分自身を愛して褒めてあげて欲しいなっていうのは同意見です。
◇
特典会でいろちゃんが犬のしっぽの話をしてくれたんだけれど、上昇志向や問題意識があって一生懸命だからこそ脇目も振らずに過去から引きずっている自分自身の残像を追いかけるし、ただグルグルその場を周っているように見えて少しずつ前進だって出来ていると思うからあまり悲観的に捉えなくて大丈夫かもなーって帰り道を歩きながら回想していました。
それに苦しい気持ちでしっぽを追いかけるより楽しみながら追いかけたほうが幾らかは気持ちが楽になるんじゃないかなとも思いました。なにより、今じぶんは尻尾を追いかけている状態なんじゃないのかな?っていうことに気付けていることの方がとても大事なことだし、その先にはきっと大きなブレイクスルーが待っているハズ。
葛城女史はかつてこんなことも言っていました。
新世紀エヴァンゲリオン旧劇の中のとても好きな1シーンなんですが、このセリフになんだか集約されているよなーって帰り道の喧騒から一本静かな路地に入ったところでふと思い出していました。
こうして帰り道に大好きな推しメンに思いを馳せたり、今こうやって彼女のことを考えながら文章が書けていることをとても幸せに感じているし毎日が楽しいです。いつもありがとう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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