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【ライブメモ】「HEAT&HOT」at SHIBUYARING2022.04.10

渋谷Gradだったところに新たにOPENしたSHIBUYA RING。今回初めて入りました。フロアがまさにリングの様な形状をしていてとても見やすかった。
すり鉢状といったほうが適切かもしれない。ステージを囲むようにフロアが3段に別れていて、2段目と3段目には手すりや小さなテーブル、3段目にはスツールまで備えてある。
個人的にまっ平な四角いフロアだけの箱よりも、変形していたりバリエーションのある段差など遊び心のある色んな観方を選択できるこういった箱の方が好き。

ライブデータ

夕方から8組も見ることができて2000円+1Dで更に指名入場特典付き。絶賛新規開拓中の僕にとってはアド以外のなにものでもない。
そして沢山つまみ食いしたいんだから20分尺でちょうど良いし、大体どのグループもトリに代表曲やおいしい曲をクレジットしてくれるので各グループの特徴や見て欲しいところがわかりやすい。


気になったグループなど

あそこでクマがおどってるっっ!

あそクマさんは今日で2回目でした。前回観たのが『EIGHTONE Pre. ”FREE CreAto” 』 恵比寿CreAto 2022.03.31だったので、意外と早く見ることができた。
前回初めてあそクマ現場を体感して、ここは楽しいということがわかったので今日のお目当てグループの1つ。

やはりあそクマは沸ける楽曲ばかりで、見ていて自然と身体が動く。単純に楽曲が好みというのもあるけれど、メンバーもステージ上で楽しそうにパフォーマンスしているのでフロアを惹きこむ力がある。

わちゃわちゃ振りコピしたり身体を動かす現場が好きならハマれるはずだし、あそクマは2022年跳ねるグループのダークホース的な立ち位置にあるんじゃないかなと目論んでいる。

それと振りコピで思い出したんだけれど、あそクマの振付を担当している亜美さんはアンスリューム楽曲の振付も多数やられているのでそりゃ僕の身体に馴染むよな~と。

今日SHIBUYA RING2段目からじ~っくり見させてもらって、まだまだ沢山の伸びしろがあるし、これからもっともっと成長した姿を見せてくれる予感がしています。

なにより、メンバーが楽しそうだしモチベも高そう。オタクも楽しそう。楽曲強い。これはリピートしたくなるし、早くもっと大きなイベントで色んなオタクに見つかって欲しい。そんなグループです。

ふぁんたぢあ

アンスリュームのサウンドプロデューサーKatzさんが楽曲制作に入っているということもあり、デビュー時から注目していて、今日のお目当てグループの1つでもある。

ふぁんたぢあさんは今年1月に渋谷近未来会館でお披露目ライブがあったんですけど、僕チケットを取っていながらアンスの現場ともろ被りしてしまい行けずじまいのままでした。
そして今日ようやくステージを見ることができました。

あのデビューの日から既にメンバーの出入りがあったりで、なかなか安定しないな~と思っていた矢先、今日はタイミングが悪く4人体勢でのステージでした。
次見る時はフルメンバーの状態で見てみたいです。


Sekaisen

Sekaisenさんもあそクマさんと同じく、前回観たのが『EIGHTONE Pre. ”FREE CreAto” 』 恵比寿CreAto 2022.03.31でした。
こうして、対バンで偶然見る機会があったグループと再会できるのは新規開拓強化月間として、行ったことのない現場に行き始めたお陰。

しかもあまり間を置かずに観れたので、曲も結構憶えていて前回よりも楽しめました。

そして、今日観てて感じたのがフロアのオタクがSekaisenのステージを本当に楽しんでいる様に見えました。
そのオタクを見てメンバーもそれに応える。パフォーマンス中であってもお互いに意思の疎通が取れていて、だからステージとフロアの一体感がとてもありそれが相乗効果となって気持ちのいい空間が生まれているように僕は感じ取りました。
それはつまり、きっとメンバーとオタクの関係性がとても良好な現場なんじゃないかなって。

パフォーマンスもフロアをバチバチに意識した感じで、結構こまめにレスやリアクションをフロアに返している印象も受けました。
それって歌やダンスに余裕が出てこないとあそこまで細やかに出来ないと思うし、全体的に運動量の多い楽曲が続くなか結構高度な事をやってのけているなというのを感じました。

いつもセトリを上げてくれる鳥羽かなこさんは神。
前回もラス曲だった「MaMoNo」の振りは憶えてたので、今日も楽しく振りコピできました。

全体を通して凄く熱量の高いステージを披露してくれて、観ている側もガチンコで楽しもうという気にさせてくれるグループです。

僕のClove

恐らく今回が初見だったような気がする。もしかしたら以前どこかの大型対バンやフェスでアンスと被ってた事があったようななかったような・・・。

アンス現場と被っていたとしても、大型対バンやフェスだとタイテ次第で観ていない可能性も全然ありますし、初見だと思いますたぶん。

セットリストの1曲目(曲名不明)がキャッチ―な曲でこの後の楽曲に期待感が生まれる。
ラス曲「スクリュードロップ」のラスサビ前にツーステポイントがあり、メンバーと一緒にツーステできるということがわかり、次にぼくろぶさんを観るのが楽しみになった。

セトリくれセトリをくれ!

今日特に気になったメンバーとして、担当カラー緑の小鳥遊エマさんをもう少し見て見たいなと思いました。


ポスタルジア

ポスタルジアはなんだかんだで何度も観ているし、楽曲がとても好きなので定期的に観たくなるグループ。

前回観たのは渋谷CRAWLのバレンタイン無銭だったので約2ヶ月振り。


現在の4人体制になってからのポスタルジアしか知らないけれど、今日観てみてこの4人それぞれ個性がよく出ていてバランスも良いし、ステージパフォーマンスに安定感が出てきたなという印象を受けた。


きっと1週間後のワンマンに向けてとても良いコンディションで臨めるんじゃないでしょうか。
20分尺ではもう物足りない!そう思わせるステージでした。

さすがにポスタルジアは誰かがセトリ上げてくれてるだろうと思い高をくくって何一つメモを取っていなかった。まさか誰も今日のセトリを上げていないなんて!!
なので記憶の中から頑張ってひねり出しました。新曲を除いて大体曲を把握していたのが功を奏しました。

M01.エビデイあけおめ
M02.FUNNY
M03.逆境バズーカ
M04.フィルム
M05.アルストロメリア

うろ覚えセットリスト


4月17日の代官山UNITでのワンマンライブ、是非フロアをお客さんで埋め尽くして更なる飛躍への大きな足掛かりにしたいですね。

今日は鳥羽みれいさんとはじめましてでした。とても気さくで話しやすくて小さいのに大きかったです。楽しかったです。


あとがき

初めて入った箱ということもあり、入場受付からドリンクカウンター、フロア、ステージ、特典会それらぜんぶが新鮮でたくさん刺激を受けました。

特定のグループにハマってそこをとことん追いかけるのもオタ活の醍醐味であることは言うまでもないですが、行く現場も見かけるオタクも固定化していくとどうしてもマンネリという問題が浮上してきます。

主現場を1つ決めておくにしろ、他の界隈(主現場と対バンで被らないグループや来ているオタクが被らないなど)に逃げ道を作っておいた方が他界せずに長く主現場を楽しめるんじゃないかなって改めて思いました。

それと、推しメン(単推し)は「この子だ!」ってある日宣言するように決め打ちするのも1つのやり方かもしれないけれど、
僕の考える推しメン選び(単推し選び)は、現場を渡り歩いているうちにある日ふと気付いたら決まってしまっていた。といった宿命論のようなニュアンスに近いのかもしれないということを最近考えています。
ある日突然衝突事故の様に出会ってしまうという表現でもよいかもしれません。

というわけで、この先単推しが見つかるのかそれともこのままDDの道を突き進むのか、まさに神のみぞ知るといったところです。
4月中は武者修行の様にこのまま色んな現場に足を延ばして、見たことのない色んな現場色んなグループを楽しんで、感じて、観て、今後の肥やしにさせてもらおうと思っています。

今回も最後まで拝読いただきありがとうございました。
ではまた。

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たこまりね
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