【ライブメモ】2022年9月分その③【まとめ記事】2022.09.24~09.25
前回、前々回の記事はこちらです。
2022年9月24日SAT
『早朝モーニング』@新宿WALLY
ACT:あそこでクマがおどってるっっ!/エーデルワイス/ワガママきいて??/功夫少女
2022年9月25日SUN
前日24日に引き続き、この日も午前中の恵比寿からオタ活がスタートし、夕方のAKIBA COLORSで締めというコースでした。
Layn定期公演vol.17『秋、始まりましたLIVE』@恵比寿CreAto
この日のハイライトはEND MC中に行われる、集合ワイドチェキを賭けたじゃんけん大会で勝ちをもぎ取ったことですね。
桃桃パラダイス『みゅうちゃ生誕祭』@AKIBA COLORS
今日の会場 AKIBA COLORSはこの日が初潜入でした。
出演ラインナップは、桃桃パラダイスとU̲NDERBAR以外のグループはすべて初見。
ここAKIBA COLORSのレギュレーションは基本的に何でもありで、コール、MIX、サーフ、リフト、モッシュあたりは今日全部やってました。これだけじゃ別に他の心広い人向け現場に行けばいくらでも見れるものなのですが、演者がフロアに降りてきて、フロアで腕立てをするオタクを踏んづけて周ったり、オタクと演者が一緒になってサークル作って回ったり、肩組んで一緒に横移動したりという光景を目の当たりにし、参加し、コロナ禍以前の地下現場を知らない僕にとって、それはとても刺激的なものでしたし、楽しかったです。
僕にとって常にこのAKIBA COLORS のノリがマストかどうかは別としても、”踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損”な気持ちで毎回ライブに参加しているので、僕にとって未知のフロアノリに参加できたことは実に有意義な時間だったことは間違いないです。
さすがに推しメンでもない子に背中を踏んづけられるのは嫌だけど、演者の子たちと肩を組んでフロアで一緒に踊ったのはとっても楽しかった。
今日のメインとなる桃桃パラダイスのセトリは以下の通りです。
桃桃パラダイス(OA)
オープニングアクトでさっそく桃桃パラダイスが登場して、フロアを温めていきました。初めての箱だったので、桃桃パラダイスのメンバーを見て気持ちが落ち着いたし、いよいよみゅうちゃんの生誕祭が始まるんだなというモードに入りました。
姉妹コラボステージ(みゅうちゃちゃん、鳴虫ゆらちゃん)
僕はこの姉妹コラボをかなり楽しみにしていました。
しかもいきなり、先日観に行ったばかりのパピプペポは難しいでその日バッチリセトリに入っていた『ラブげっちゅ-お誕生日のお歌-』でスタートするなんて最高過ぎました。
そのあと3曲はず~っとCY8ER楽曲で押し切ったコラボステージでした。こうやって本人たちが好きな曲を思いっきりステージで披露できるのも、生誕祭の醍醐味ですよね。
コラボステージの映像をファンの方が全編Youtubeの方にUPしていらっしゃいました。とてもとても感謝です。ありがとうございます。
この日の盛り上がりが少しでも伝われば!
しかも、このときのみゅうちゃんの衣装、まじでCY8ERのましろさんの衣装なの凄くないですか!?
コラボステージの後にすぐ中物販が行われました。
画像向かって左からU̲NDERBAR 鳴虫ゆらちゃん、逆サイドに今日の生誕祭主役の桃桃パラダイス みゅうちゃん。この2人がリアル姉妹で、今日は特別に姉妹コラボでチェキが撮れるということだったので記念に撮らせてもらいました。
U̲NDERBAR
U̲NDERBARのこの日のセットリストは、名称変更された『LogiNeoN(閃光ランナー)』と、新曲3つ。おそらくこれが基本の流れになってくるのかなという作りでした。
U̲NDERBARの出番のときは最前で観ていたのですが、ステージの奥行きが全然なくて、メンバーが前後で入れ違いになるとき、凄く窮屈そうに移動していました。
ラストの『無慈悲的感情』なんかは出だしからカッコいい振り付けで始まるのですが、ステージが狭いこともあって5人がぎっちぎちで踊っていました。
LogiNeoNのときは逆に広いステージだとスペースを余らせてしまっていて、寂しい印象を受けることもよくあったのですが、これからはどんどん大きいステージでガンガン暴れまわってほしいなと思いました。
この日のフロア全体のノリもとっても良くて、コールやMIXが盛んに飛んできていてすごく盛り上がっていました。U̲NDERBARのファンとして嬉しかったです。
この集合写真、みんな良い表情をしていて見ていてほっこりします。
衣装が仕上がるまでまだ時間は掛かりそうですが、U̲NDERBARの楽曲はどれも良くて、ステージを重ねるごとにメンバーを大きく成長させてくれそうな予感がしました。
桃桃パラダイス
さいごはもちろん主役のみゅうちゃちゃんたち桃桃パラダイスのステージでした。ピンク一色になったフロアは熱狂的な桃パラのファンたちで盛り上がりました。
なによりも、そのアツいファンの気持ちをステージ上で受け止めているみゅうちゃちゃんが幸せそうな表情だったことが、今日来て良かったなと思った瞬間でした。
僕もそんな桃パラのファンたちに混ざってコールしたり振りコピしたりしてとっても楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
まだ桃パラのステージは3回しか見ていませんが、いつの間にかどの楽曲も大体振りコピできるようになりました。
AKIBA COLORS界隈について
ご存知のとおりアキバにはいくつかライブハウスやイベントスペースが点在していますが、これらのライブハウスが立ち並んでいるアキバの中心部よりも、むしろそこから遠ざかって昭和通りを挟んで反対側のエリアにあるAKIBA COLORSで繰り広げられていた今日のようなライブの方がアキバサブカル濃度が濃かったです。
僕が足を運ぶ機会の多い、TwinBoxやZESTも確かにアキバの箱ではあるのですが、他の地域(渋谷・新宿・池袋)から流入したトレンドやノリというのが少なからずそこにはあって、出演している面々もどこか平準化されてしまっている感が否めません。
ですが、今日AKIBA COLORSに出演していたグループは、それとはまた一線を画していて、アキバ臭いんですよね。今日初めて見た僕の肌感覚として、確実にAKIBA COLORS界隈といったふうなノリや流儀みたいなものがそこにはあったように僕の目には映りました。
あとがき
9月は僕にとって印象に残る重要なライブが多かった気がします。だからといってその1つ1つに感情を揺さぶられ続けていたら身が持たないし、DDムーヴをしている以上前を向いて次のステージにベストコンディションで挑むほうが望ましいです。
とはいえ、参戦したステージごとに感じたことや考えたことを時間の経過とともに忘れていってしまうのも寂しいです。
なので、今回単独記事化できなかったライブメモを集めてこういう形で記録を残しておくことにしました。
こうして一箇所に集めて時系列に並べてみると、その時その時で自分自身が何に興味を持ってどういうポイントに目が向いていたのかが客観的に確認できて面白いですね。
本稿は結局3分割もしてしまいましたが、機会があったら懲りずにまた同じようなまとめ記事を作ってみようと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
今年も残り少なくなってきましたが、みなさんもどうぞよいヲタ活ライフを!