ライフサイエンス個人メモ
何も知らないと呪文のよう。。。
GPCRとは何か
Gタンパク質共役受容体(ジータンパクしつきょうやくじゅようたい、英: G protein-coupled receptor、GPCR)は、生体に存在する受容体の形式の1つである。様々な機能を持ったGタンパク質共役受容体が見られ、既知のタンパク質の中では最大のスーパーファミリーを形成している。
なんのこっちゃ。。。
細胞膜を7回貫通している
細胞外のホルモンを受け取るから、そのシグナルを伝える
多くの疾患に関与している
構造は膜タンパク質(生体膜に付着する蛋白質)であり、7本の膜貫通ヘリックスを持っている
Gタンパクと共役している
共役とは何か?別に分子生物学の用語じゃないのか。。。
なんとなくわかるけど。
翻訳後修飾
タンパク質が合成されたあとに受ける修飾。
代表的なものが糖鎖修飾とリン酸化で、タンパク質の機能に影響を与える
アゴニスト、アンタゴニストとは何か
アゴニスト:生体内の受容体分子に働いて神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す薬のこと。
アンタゴニスト:生体内の受容体分子に働いて神経伝達物質やホルモンなどの働きを阻害する薬。受容体と結合してふさいじゃう
安定化タンパク質剤とは何か
タンパク質は熱、pH、塩濃度で変性(凝集など含めてタンパク質本来の機能を失うこと)する。
これを防ぐために安定化タンパク質剤が添加される
牛血清アルブミン(BSA)やカゼイン、糖、アミノ酸、酸化防止剤など
BSAは水溶性で球状の小さなタンパク質で、余計な反応を起こさない
だが、安定化のメカニズムはよくわからない。
”血清アルブミンは血漿中で最も豊富に存在するタンパク質である。1つの血清アルブミン分子は7つの脂肪酸分子を運ぶことができる。脂肪酸はタンパク質の溝の奥深くに結合して、炭素に富んだ尾部を周囲の水から遠ざけている。血清アルブミンは他の様々な水不溶性分子にも結合する。”
”BSAは実験中酵素を安定化させるが、比較的中立であり酵素の性質にはあまり影響しないのである。”