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私だって人間だから
こんにちは、たこです🐙
自己紹介でもお伝えしましたが、
私は保育士です。
世の中の保育士のイメージ、
大抵の人は"子どもが好き"ということを
思い描くのではないでしょうか?
答えはもちろん、イエス!
子どもは大好きです(私はです)
ただ、中には子どもが苦手な人も
少なからずいるのではないでしょうか?
保育士の仕事は
子どもと遊ぶことが中心ではありますが、
それだけではないのは考えれば
分かると思います。
安心、安全な環境を整えること。
基本的な生活習慣を身につけること。
人格形成の基礎を培うこと。
などなど、難しい言葉(そうでもない?)を
使ってダラダラと書いていますが、
まあ調べたら保育士の仕事って
色んなことが出てきます。
その中でも、私が嫌いなことがあります。
(当然どうした)
それは、
下痢と嘔吐の処理
です。
本当に嫌いです、めっちゃ嫌。
臭い、汚い、嫌。
じゃあ保育士辞めなよ、
という人がいるかもしれませんが、
別に辞めません。
本当に嫌だと思いながら、やってます。
嫌いだからやらないはないです。
嫌いだけど、やります、ちゃんと。
それに、まずそもそも、
これを好きな人はいないと思います。
中には
ピアノが大嫌い、弾きたくないって人や、
保護者対応が苦手すぎる
などなど、
保育士だって人間です。
苦手や嫌いなことはあって当然だと
私は思います。
ただ、嫌なこと、苦手なことを
無理に克服する必要もないと思っています。
頑張って好きになる必要もなく、
嫌だけど、苦手だけど、
これは私の仕事とどれだけ割り切り
やり遂げるかどうか。
そこだと思います。
私はどんなことがあっても、
下痢と嘔吐の処理を好きになることは
ないと言い切れます。
下痢と嘔吐の処理が嫌いな私ですが、
家でも子どもがお腹の調子が良くない、
急に嘔吐したという瞬間に
立ち会うことがあります。
そんな時も私は冷静に
「まあ、きっとこの感じだと
あと何日もすればお腹の調子も戻るだろう」
「この吐き方なら、ここまでウイルス
飛んでるだろうな」
と判断してしまうのです。
嫌いだからこそ、冷静に判断ができる。
テンションが上がることもない。
そう思うと、嫌いなことも
逆によかったなと思える瞬間が訪れるのです。
うらたこ
寒すぎる。
ただ、私、コタツを家で出しことがありません。
(誰得情報)