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経済を勉強するなら読んでおいた方がいい本
こんにちは、たっきーです。
経済って大切です。
でも、色々と世の中では、間違ったことを堂々と解説しているテレビ・マスコミの番組が非常に多く、学校を出て、意識せずに過ごしていると、経済に対する間違った解釈しかできなくなってしまいます。
そんな経済を正しく理解するために、絶対に読んでおいた方が良い本をまとめてみました。
キミのお金はどこに消えるのか
漫画家の井上純一さんが書いたふとした経済に対する疑問から、その謎を紐解いたマンガで経済がわかる本。
このマンガで書かれている疑問を、自分の頭で考える人であれば、一度は思ったことが書いてあるのではないでしょうか。
今、消費税増税が実行されようとしていますが、なぜ、消費税増税が、増税しても一度も財政が良くなったという報道もなく、何度も繰り返されているのか。
なぜ、消費税が意味がないのかを解説してくれています。
学校の教科書にしてもいいんではないでしょうか。
「日銀貴族」が国を滅ぼす
バブルと、そのあとに続く経済の低迷がどうして起こったのか。
責任を取りたくない日銀がマスコミに圧力をかけて大手マスコミでは報道されない、本当の理由をこれを読めば知ることができます。
日本銀行ってどんな存在なのか、金融政策と財政政策の違いってなんなのか、うまく説明できない人はよーく読んでおきましょう。
まんがで読破 雇用・利子および貨幣の一般理論
ケインズ理論って、新聞とかでも耳にする機会はありますよね。
私は、新聞を読まなくなって久しいですが(読んでも為になることがほぼない)、ケインズ理論みたいな経済の基本を解説しているもの、しかもわかりやすいものというものがなかなかなかった。
この本は、まんがで読破と書いてあるように、ケインズの理論をマンガでわかりやすく解説しています。
また、経済学者というものが、役に立つ人と、まったく世の中に興味がなく、役に立たない人から構成されているか、ということもよくわかります。
不況のことを、世の中の労働者ががんばらないからだ、なんていうふざけた理論が本当に過去に経済学者の間でまかりとおっていた、なんてこと、知っていましたか?
マンガなので挫折することなく、読み進めることができるので、まんがで読破シリーズはおすすめです。
自分の読書棚として定期的にアップデートしていきたいと思います。
ではでは、たっきーでした。