ほど遠いと思っていることも実はもうはじまっているのかも~「やぎ座」満月~
本日、20時39分。「やぎ座」で満月を迎えました。今日の満月のテーマは顕在意識と潜在意識の乖離。「やぎ座」といえば形にする完成形の星座。そこが満月で満ちている。つまり、私たちには既に完成形があるのかもしれません。けれど、内面を表す月の対面に「太陽」と「水星」があって、頭ではわかっているけど、気持ちが追い付かない・・・。人が離れる、思いが伝わらないなど不安な要素が満載。。そんな私たちに、星々がゆりかごに乗って揺られるような安心感を与えてくれています。
私たちはきっと大丈夫!!そんな満月です。
ホロスコープ
ポイント1:人間関係に大きな変化が・・・
今日の星の配置では私たちの身近な星「火星(行動力)」と「金星(愛とお金)」が人間関係を表す場所に一緒にあります。そこに90度の角度で改革の星「天王星」があり、どうやら人間関係に大きな変化がありそうな配置です。人が急に離れる、仕事のパートナーが変わるなどその変化に気持ちが追い付かないなんてことがあるかも。
ポイント2:顕在意識と潜在意識の乖離
同じく「火星(行動力)」と「金星(愛とお金)」が潜在意識を表す「海王星」と150度。この150度という角度は全く関係がない、意味をなさない角度と言われていて、リアルなお金や行動が潜在意識とは全く結びついていないことを示しています。
どうやら、私たちは「満ちている完成形の姿」からは程遠いところにいるようです。
ホロスコープ②
そんな私たちを今回サポートしてくれるのは「土星」と「木星」です。いずれも満月だから対立している「太陽」と「月」に調停の角度にあって、この対立を緩和しようとしてくれています。
ポイント3:できることからやっていこう!
「土星」はもともと、具体的な形を創ることが得意な星。課題解決が得意な星です。月に対しては「土星」から今、目の前にあることをやっていこうと後押しが入っています。
ポイント4:きっとなんとかなるよ
一方、木星は「拡大・発展」の星であると同時に「楽観的」な様子を表す星です。「土星」の力を借りて、目の前のことをやっていればあとはなんとかなる。心配しても仕方ないよーというサインです。
からだのメンテナンス
今回は潜在意識にアクセスする方法を!瞑想が得意な人は瞑想を☆私は苦手なのでそういう方には「動的瞑想」がおすすめ!動的瞑想っていうのは動いているけれど何も考えていない時間を持つこと。例えば私は食後のお茶碗を洗っているとき(水の音が潜在意識に引っ張っていってくれる)やトールペイントで絵を描いているとき(この時も無心)。無心になれる単調な作業やリズムの中にいる時に潜在意識にアクセスできます。あなたの動的瞑想はどんなとき?思い浮かべてみてね。
まとめ
たとえば、私がアイドルを見てもアイドルになりたい!なんて思わないけれどお話が上手な人が居たら「あんな人になりたいなー」って思うことがあります。
何がいいたいかというと、本当に遠いものにはあこがれや嫉妬も感じないけれど遠いと思っていても自分がなれるかもしれないと思うことには人はあこがれを抱くということ。
だからあなたが「そんなこと無理!」と思っている「程遠いこと」は実は実現可能な「ほど近い」ことかもしれませんよ。
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