逆転の発想であなたの思い通りの世界を創ろう~「おとめ座」新月~
本日、10時39分。おとめ座で新月を迎えました。「おとめ座」には人の役に立つ、自分の役割に気づくというテーマがあります。そして新月ですからそこに太陽も一緒にあって、しかも「太陽」「月」は今、両方とも、社会性を表す領域にあります。この新月のテーマはあなた自身がどんなふうに世の中に役立って、どんな役割を担うのかがテーマになっているようです。
本日のホロスコープ
ポイント1:描いた世界を現実に落とし込みたい
今日の「太陽」と「月」はどちらも「おとめ座」にあって、今ある現実をきちんと整理して本当にやりたいことを具現化したいエネルギーでいっぱいです。しかも対面に見えない世界を象徴する「海王星」。見える世界でものごとを具現化していく今だからこそ、「見えない世界」の大切さをしっかり取り入れて見えるものと見えないものを融合させて形にしていくことを強調しています。
ポイント2:そこに変革を促してくれるのが「天王星」
そんな具現化を助けてくれるのが変革の星「天王星」です。「太陽」「月」と親和性のある角度にあり、今まで思い描いてきただけで、現実になっていなかったことを現実にするためのパワーを与えてくれています。
今、「天王星」があるのは「おうし座」。「おうし座」はもともとあなたが持っている才能、可能性を示唆してくれる星座です。具現化には特別な要素が必要なわけではなく、あなた自身がいま、既に持っているもので具現化できるのだと教えてくれています。
ポイント3:水星の逆行がカギを握る
ここで、この変革に大きくかかわってくるのが「水星」です。「水星」はただいま、逆行中ですが、明日、その逆行が終わります。逆行の始まりと終わりはその惑星が大きく舵を切るとき。このタイミングで水星の手を借りない手はありません。
「水星」は言語やコミュニケーションという意味もありますが、「おとめ座」の守護惑星でもあり、きちんと、ちゃんと整えて形にしたいという性質があります。対面180度の位置にある土星は「制限」をかける星。今、「太陽」と「月」の「描いた世界の現実化」を全力でサポートしたいという「水星」の思いに対して、「土星」が制限をかけようとしています。
けれどここで考えてみてください。今、「水星」「土星」ともに逆行していて、さらにそこに「土星」が制限をかけるという動きがあるというのであれば、水星の逆行が終わるこのタイミングで大きく作用するのは「逆転の発想」ではないでしょうか?
思い通りに動かないならば、「天王星」の勢いも借りて、違ったやり方、何なら真逆の発想でものごとを捉えていくと、今までとは違う具現化の方法がでてきそうな気がします。
からだのメンテナンス
今回は「水星」がカギを握るので「呼吸」に意識を向けてみましょう。肺はからだに取り入れた成分を分けて分けて分析していくところ。深呼吸することで、今までの思考も分けて分けて、本来のあなたのこころの奥底にある思いにフォーカスしてみましょう。
まとめ
こんな風に考えてはいかがでしょうか?誰かのために喜ぶことをしていた私たちは、自分が喜ぶことで人を幸せにできる。
「天王星」は自分の才能や、既に持っているものを表す「おうし座」にいます。ぜひ、既に持っているものであなたの夢をかなえていきましょう。人は自分のできることしか思い描くことはできません。あなたが「夢」だと思っていることはもう既に実現することなのかもしれないと思うのです。
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