【からだの気持ちシリーズ】突発性難聴
聞こえなくても音の振動を感じるとお話しました。
最近は突発性難聴の方が多く見受けられますが、
音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、
なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。
つまり「音を感じるセンサー」が
ストレスやウィルス感染で傷ついているということですね。
右側に嫌な人が座っているとその人の声がすると、
それだけで傷ついて右側だけ難聴になったり、
電話相談のお仕事の方が音を拾っている方だけ
聞こえづらくなるなーんてこともあります。
原因はわからないことが多いですが、
突発性ということなので、
どういう状況の時に何がきっかけで☆ということが
容易にわかると言われています。
原因がわかりにくく、完治しづらいと言われる突発性難聴ですが、
実はからだからのメッセージとしては
なぜ「傷ついているのか」はわかりやすく教えてくれているかもしれません。
気づいてあげたいですね。