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自分はどんな要素でできているのか?「豊かさ」の基準を見つめなおすことで得られるものの大きさを知る~さそり座満月~
本日12時31分。さそり座で満月を迎えました。ここのところ,次はどう動いていくのか?という方向性を見つめなおしている中で、その選択の基準になる大切なものは個々の「豊かさ」の概念にあると思わされる満月の配置です。
にぎやかに様々な主要な惑星が今は「おうし座」に集まっています。「おうし座」の表すものは「肉体」と「愛と美」=「豊かさ」です。
この「おうし座」に集まる惑星の中に「天王星」がいる!
さらに「みずがめ座」の「土星」がそこに90度の配置でにらみを利かせている!
これって「おうし座」の象徴である「豊かさ」に「変容(天王星)」と「普遍性(みずがめ座)」というキーワードが強いメッセージを送ってきているという配置です。さらに「天王星」も「みずがめ座」もとても軽やかで手放しが得意な惑星と星座。
ずばりあなたの「豊かさ」の基準の手放し、見直しを強く示唆しているように取れないでしょうか?さらに物欲でもなくどんな時代にも当てはまる普遍的な概念があるということを教えてくれています。
まして「おうし座」は「所有」という意識が強いので、それを手放すということは自分が握りしめているものを手放しなさい、本当の「豊かさ」とは握りしめていることではないのだと。
肉体や所有というととても自己中心的ですべて自分のものという感覚になりやすいものだけれど、そもそも肉体って本当に一人のものなのか?
先祖や親から受け継いだもの、DNAが詰まった才能は私だけのものじゃないし、地球の恩恵を受けて水や食べ物を享受して命をつないで生きてきたはず。私が握りしめてきたものは、本当は環境や周りの人たちとの中で育まれてきたものでできているのだよって。
大きな手放しってイメージするかもしれないけれど、変化は日常を基準としてその変化の大きさを測るのであれば「日常」こそが変容の起点になるのです。
だからこそ、「今」を「丁寧」に生きることが大切なのです。
あれ?この内容っておととい自分の誕生日に書いた内容そのままじゃん!!!
そうだった。私は「おうし座」太陽生まれで今、星からのメッセージをシャワーのように浴びている時期だった。
少し、俯瞰して自分のものを自分を創ってきてくれた何かや誰かのために手放してみませんか?
太陽の対面にある月は今は「さそり座」にいて、エネルギーはやはり、自身を掘り下げることや、代々受け継がれてきたものの中にある私たちの内面を太陽が照らし出している構図です。
さらに自身のことを手放して周りの皆の役に立つとイメージでいたときにこそ「自分自身」の価値が大事になるのだと「日の昇る場所」が「しし座=自己表現」にあることで、自分が大切であることも忘れないよう念を押してくれている。
手放しを意識して!と書いてはいるのだけれど
その手放しは頑張って手放すというより、もうどうにもならなくて
どうやったら執着できるのかもわからないくらい思考が止まった時に
その瞬間がやってくるのではと思うのです。
ここは、一旦立ち止まって何も考えない時間をもつこと。
日常の中で自分が大切だと思う本当の「豊かさ」を探してみるのがおすすめかもしれません。