やり方を変えて理想の方向へ向かっていく~2024年「秋分図」を読み解く
9月22日、。秋分を迎えます。1年に4回ある節目の時。太陽が「てんびん座」に入った瞬間を「秋分」と言います。それでは、ここから冬至までの3か月の動きを見ていきましょう。
ここで一つ。ホロスコープを見る時に、星の配置は同じでも読み手によって解釈は様々です。今回のホロスコープも特に通常とは違って「国」や「国民」という視点で観ていくので、見方によっては様々な意見が出てきます。
今回の私の読み方は、皆様がどう過ごしていけば自分のやりたいことを実現できるのか、幸せになれるのか、そこに焦点を当てて読み解いています。
今回のホロスコープ
ポイント1:今回のテーマはコミュニケーション
星読みの中でも日の出の位置である「アセンダント」はこのホロスコープの目的を表します。それが今回は「ふたご座」。「ふたご座」と言えば、キーワードのひとつは言語コミュニケーション、伝えていくこと。
では、「国」は私たちに何を伝え、国民は国に何を訴えていかなければならないのでしょう?
ここで、今回のアセンダント「ふたご座」の守護惑星「水星」は、国を表す「太陽」のすぐそばにあります。そしてその場所は「仲間」や「内側」を表すエリア。つまり「国」はここからの3か月政府としての内側を整え直して大切なものを守っていく役割がありそうです。
ポイント2:国民は大きな変化を望んでいる
では、国民を表す「月」はどこにあるかというと、変革を表す「天王星」とぴったり寄り添い、さらに同じエリアに拡大・発展を司る「木星」もいます。つまり、国民はいろんな意味で国に対して大きな変化を求めているのです。
ポイント3:理想を具現化しよう
では、そんな状況の中で私たちができることは何なんでしょうか?前回の満月の記事にもあった「カイト」という形が今回もあります。大きな変革を望み、ものごとを具現化したい私たちという(天王星・冥王星・水星)正三角形に対して理想を求める「海王星」に1本の線が出ています。しかもそこに「土星」も滞在している。
「海王星」は見えない世界や理想を表し、「土星」はものごとを見える化する力を持ちます。ここは、隠されていた「見えない世界」がつまびらかになるというより、私たちが思い描く理想が具現化するという風に捉えたいものです。
私達、国民が改革を望んでいるということは、自分自身「月」の中にも現状を大きく変えたい、理想に近づきたいという意識が強くあるということです。「ふたご座」の伝える力、SNSやメディアも活用して実際に自分の理想の世界を手に入れるイメージで行動を起こしていきましょう。
3か月後の冬至にはまた、大きな変化が待ち受けているのですから。
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